1:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 18:51:02 ID:.J9yQ.ug
注意
・当方SS書き、というか文章書くのは若干苦手です
・安価は入れないSSです
・SSというよりドキュメンタリー的な感じです
そんなSSでも良いという方は、ゆっくりしていってください
アナウンサー「10時になりました。」
アナウンサー「今日はカロスTV十周年を記念して、特番をお送りします」
アナウンサー「その特番の内容はなんと!『メガシンカを得た者達の声』」
アナウンサー「メガシンカを得て強化されたポケモン達の、普段聞くことが出来ない様々な思いが、赤裸々に語られます」
アナウンサー「それでは行きましょう、最初は、『環境の覇者』ガブリアスさんのお話からです」
・当方SS書き、というか文章書くのは若干苦手です
・安価は入れないSSです
・SSというよりドキュメンタリー的な感じです
そんなSSでも良いという方は、ゆっくりしていってください
アナウンサー「10時になりました。」
アナウンサー「今日はカロスTV十周年を記念して、特番をお送りします」
アナウンサー「その特番の内容はなんと!『メガシンカを得た者達の声』」
アナウンサー「メガシンカを得て強化されたポケモン達の、普段聞くことが出来ない様々な思いが、赤裸々に語られます」
アナウンサー「それでは行きましょう、最初は、『環境の覇者』ガブリアスさんのお話からです」
2:ミュウ@オーキドのてがみ投稿日:2014/07/11 18:51:33 ID:pHjtguRs
ほう、期待
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7:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 18:58:59 ID:.J9yQ.ug
「弱さが欲しかった」-ガブリアスの声
ガブリアス「俺は最強のポケモンと言われてきました」
ガブリアス「襷、スカーフ、鉢巻、ラム・・・・・様々な持ち物を持って、環境を制圧する、正に最強の名をほしいままにしてきました」
ガブリアス「ですが、そんな名声と引き換えに、俺は大事なものを失っていきました」
ガブリアス「かつて仲の良かったボーマンダやオノノクスとも、距離が離れてしまった」
ガブリアス「他にも仲が良かったポケモン達がいたのに、俺が強くなるたびにどんどん離れていってしまう・・・・・・」
ガブリアス「だからこそ、メガシンカを得て、俺は『弱さ』が欲しかったんです」
ガブリアス「弱くなれば、また皆と共に仲良く戦える、そう信じてたんです」
ガブリアス「いらないところに能力の配分が行き届けば、弱くなれると、信じてたのに・・・・」
ガブリアス「素早さは下がって通常の俺より弱くはなったものの、それと引き換えに、バケモノじみた攻撃が俺の元に残りました」
ガブリアス「強さはいらない、弱さがほしいと願ったのに・・・・・」
ガブリアス「メガシンカをこれから手に入れるポケモン達に言いたいことは、『メガシンカを得て、必ずしも嬉しい事ばかりとは限らない』それに尽きます」
アナウンサー「以上、『環境の覇者』ガブリアスさんのお話でした」
ガブリアス「俺は最強のポケモンと言われてきました」
ガブリアス「襷、スカーフ、鉢巻、ラム・・・・・様々な持ち物を持って、環境を制圧する、正に最強の名をほしいままにしてきました」
ガブリアス「ですが、そんな名声と引き換えに、俺は大事なものを失っていきました」
ガブリアス「かつて仲の良かったボーマンダやオノノクスとも、距離が離れてしまった」
ガブリアス「他にも仲が良かったポケモン達がいたのに、俺が強くなるたびにどんどん離れていってしまう・・・・・・」
ガブリアス「だからこそ、メガシンカを得て、俺は『弱さ』が欲しかったんです」
ガブリアス「弱くなれば、また皆と共に仲良く戦える、そう信じてたんです」
ガブリアス「いらないところに能力の配分が行き届けば、弱くなれると、信じてたのに・・・・」
ガブリアス「素早さは下がって通常の俺より弱くはなったものの、それと引き換えに、バケモノじみた攻撃が俺の元に残りました」
ガブリアス「強さはいらない、弱さがほしいと願ったのに・・・・・」
ガブリアス「メガシンカをこれから手に入れるポケモン達に言いたいことは、『メガシンカを得て、必ずしも嬉しい事ばかりとは限らない』それに尽きます」
アナウンサー「以上、『環境の覇者』ガブリアスさんのお話でした」
8:ズガイドス@くろいてっきゅう投稿日:2014/07/11 19:00:18 ID:I8cYjs7E
>>7
うーん、お前が言うと嫌味にしか聞こえないw
うーん、お前が言うと嫌味にしか聞こえないw
10:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 19:07:30 ID:Tvm0SRGA
アナウンサー「次は、『母愛の強さ』ガルーラさんのお話です」
ガルーラ「アタシにメガシンカの話が来たときは、『えっ!?』って思ったね、耳を疑ったよ」
ガルーラ「ノーマルタイプの中でも目立つ方じゃなかったアタシが、メガシンカを手に入れるなんて全然思ってなかったからね」
ガルーラ「いざメガシンカしてみたら、なんと腹の中の坊やが外に出て一人で立ってる!」
ガルーラ「驚いたねぇ、そして成長したんだなってしみじみ思ったよ」
ガルーラ「それからアタシ達は環境の上位へと登って行った」
ガルーラ「多少不利な相手でも、岩雪崩の強引な怯み戦術や特殊型で撃退してきた」
ガルーラ「でも、アタシは心配したのさ、坊やのことを」
ガルーラ「メガシンカ前ならアタシが守ってあげられるけど、メガシンカすると攻撃をモロに喰らってしまう」
ガルーラ「そのことを坊やに告げたのさ、そしたら坊や、なんて言ったと思う?」
ガルーラ「『二人なら、痛みも半分こだね!』」
ガルーラ「もうアタシは涙が止まらなかったよ、あんなに甘えん坊だった坊やが、こんなに強く優しくなったなんて」
ガルーラ「だからこそ、アタシは誓ったよ。何がなんでも坊やを守ろうと」
ガルーラ「これからもっと環境は変化するけれど、最後の最後まで坊やを守り抜くと言い切るよ、メガシンカで得た『守る力』でね」
アナウンサー「以上、『母愛の強さ』ガルーラさんのお話でした」
ガルーラ「アタシにメガシンカの話が来たときは、『えっ!?』って思ったね、耳を疑ったよ」
ガルーラ「ノーマルタイプの中でも目立つ方じゃなかったアタシが、メガシンカを手に入れるなんて全然思ってなかったからね」
ガルーラ「いざメガシンカしてみたら、なんと腹の中の坊やが外に出て一人で立ってる!」
ガルーラ「驚いたねぇ、そして成長したんだなってしみじみ思ったよ」
ガルーラ「それからアタシ達は環境の上位へと登って行った」
ガルーラ「多少不利な相手でも、岩雪崩の強引な怯み戦術や特殊型で撃退してきた」
ガルーラ「でも、アタシは心配したのさ、坊やのことを」
ガルーラ「メガシンカ前ならアタシが守ってあげられるけど、メガシンカすると攻撃をモロに喰らってしまう」
ガルーラ「そのことを坊やに告げたのさ、そしたら坊や、なんて言ったと思う?」
ガルーラ「『二人なら、痛みも半分こだね!』」
ガルーラ「もうアタシは涙が止まらなかったよ、あんなに甘えん坊だった坊やが、こんなに強く優しくなったなんて」
ガルーラ「だからこそ、アタシは誓ったよ。何がなんでも坊やを守ろうと」
ガルーラ「これからもっと環境は変化するけれど、最後の最後まで坊やを守り抜くと言い切るよ、メガシンカで得た『守る力』でね」
アナウンサー「以上、『母愛の強さ』ガルーラさんのお話でした」
11:ヒヤップ@するどいくちばし投稿日:2014/07/11 19:09:23 ID:05k5Hbho
だから耐久も高いのか、納得
良い話じゃねえか…
良い話じゃねえか…
13:コータス@もののけプレート投稿日:2014/07/11 19:11:32 ID:ptEeS/5Q
泣けてくる
14:ヤンチャム@おしえテレビ投稿日:2014/07/11 19:11:54 ID:xwzaejLw
メガガル憎めなくなったじゃねぇか…
親子愛はマルスケ効果も追加すべきだな(感涙)
親子愛はマルスケ効果も追加すべきだな(感涙)
12:クイタラン@やみのいし投稿日:2014/07/11 19:10:52 ID:PjhDe9CA
メガルは受けるダメージも1.5倍にしよう(提案)
17:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 19:15:59 ID:Tvm0SRGA
アナウンサー「次は、『意地とプライド』カイロスさんのお話です」
カイロス「メガシンカ出来ると聞いたとき、俺の脳裏に浮かんだのはアイツの姿でした」
カイロス「そう、ヘラクロス。俺の宿命の相手ですよ」
カイロス「アイツを倒す為なら、どんな手でも使ってやる、ちっぽけで情けないですが、それが俺のプライドだったんです」
カイロス「いざメガシンカして見ると、世界はこんなに広かったのかというぐらい、視界が開けました」
カイロス「それまで倒せなかった敵に対しても堂々と戦うことが出来、ラグラージという頼もしい相棒も見つけられ、ヘラクロスを倒すことのみに捕らわれていたのがばかばかしいと思うぐらいでした」
カイロス「そして、この間久々にヘラクロスと会い、戦った時に、なんとアイツも、メガシンカを遂げました」
カイロス「死闘の末、俺は負けたのですが、その時こう思いました」
カイロス「『結局は違いを認め合えばいいだけのことだったじゃないか』と」
カイロス「変な片意地張らなくても、互いの良い所を認め合い、高めあえばいいだけじゃないかと」
カイロス「そう思ったその時、俺は初めてアイツのことを笑顔で見れるようになりました」
カイロス「ヘラクロスも『俺のライバルはお前でなきゃ始まらない』そう言っていました」
カイロス「だからこそ、メガシンカできたことは、俺に大切なことを気づかせてくれたきっかけだと思い、感謝してます」
アナウンサー「以上、『意地とプライド』カイロスさんのお話でした」
カイロス「メガシンカ出来ると聞いたとき、俺の脳裏に浮かんだのはアイツの姿でした」
カイロス「そう、ヘラクロス。俺の宿命の相手ですよ」
カイロス「アイツを倒す為なら、どんな手でも使ってやる、ちっぽけで情けないですが、それが俺のプライドだったんです」
カイロス「いざメガシンカして見ると、世界はこんなに広かったのかというぐらい、視界が開けました」
カイロス「それまで倒せなかった敵に対しても堂々と戦うことが出来、ラグラージという頼もしい相棒も見つけられ、ヘラクロスを倒すことのみに捕らわれていたのがばかばかしいと思うぐらいでした」
カイロス「そして、この間久々にヘラクロスと会い、戦った時に、なんとアイツも、メガシンカを遂げました」
カイロス「死闘の末、俺は負けたのですが、その時こう思いました」
カイロス「『結局は違いを認め合えばいいだけのことだったじゃないか』と」
カイロス「変な片意地張らなくても、互いの良い所を認め合い、高めあえばいいだけじゃないかと」
カイロス「そう思ったその時、俺は初めてアイツのことを笑顔で見れるようになりました」
カイロス「ヘラクロスも『俺のライバルはお前でなきゃ始まらない』そう言っていました」
カイロス「だからこそ、メガシンカできたことは、俺に大切なことを気づかせてくれたきっかけだと思い、感謝してます」
アナウンサー「以上、『意地とプライド』カイロスさんのお話でした」
19:バッフロン@かいふくのくすり投稿日:2014/07/11 19:20:01 ID:I8cYjs7E
>>17
負けたのかよwww
負けたのかよwww
18:マリルリ@しらたま投稿日:2014/07/11 19:19:43 ID:xwzaejLw
メガ同士で戦ったのだとしたら、何をどうやって負けたのか気になるな(謎)
20:マグマラシ@ツメのカセキ投稿日:2014/07/11 19:21:34 ID:mBa4jcG.
カイロスいいな
21:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 19:24:36 ID:Tvm0SRGA
アナウンサー「次は、『伝えるものから守るもの』アブソルさんのお話です」
アブソル「私の一族は、古くから人々に嫌悪されてきました」
アブソル「一族の特殊な能力として、『災いを感知する』力を持っているのです」
アブソル「だから我々は、災いを感知すると、人々に避難を呼びかける為、町へ降り、災害の危険を伝えに行くのです」
アブソル「しかし、人々は我々の予感を信じませんでした」
アブソル「そして、その後災いが起こると、『アブソルがきたせいだ』『アブソルさえ来なければ』」
アブソル「そんな声が聞こえてきました」
アブソル「メガシンカ出来るという知らせを聞き、私は一族にこう伝えました」
アブソル「我々は災いを伝えに行くと人々から非難される、ならば災いを止めようと」
アブソル「こうして私はメガシンカを手に入れ、マジックミラーによって毒ガスのまき散らしや山火事を防ぐことが出来るようになりました」
アブソル「しかしマジックミラーをもってしても防ぎきれない災いはまだまだあります」
アブソル「それでも・・・・・私にできることなら、人々を救わせてほしいのです、メガシンカで得たこの力で」
アナウンサー「以上、『伝えるものから守るもの』アブソルさんのお話でした」
アブソル「私の一族は、古くから人々に嫌悪されてきました」
アブソル「一族の特殊な能力として、『災いを感知する』力を持っているのです」
アブソル「だから我々は、災いを感知すると、人々に避難を呼びかける為、町へ降り、災害の危険を伝えに行くのです」
アブソル「しかし、人々は我々の予感を信じませんでした」
アブソル「そして、その後災いが起こると、『アブソルがきたせいだ』『アブソルさえ来なければ』」
アブソル「そんな声が聞こえてきました」
アブソル「メガシンカ出来るという知らせを聞き、私は一族にこう伝えました」
アブソル「我々は災いを伝えに行くと人々から非難される、ならば災いを止めようと」
アブソル「こうして私はメガシンカを手に入れ、マジックミラーによって毒ガスのまき散らしや山火事を防ぐことが出来るようになりました」
アブソル「しかしマジックミラーをもってしても防ぎきれない災いはまだまだあります」
アブソル「それでも・・・・・私にできることなら、人々を救わせてほしいのです、メガシンカで得たこの力で」
アナウンサー「以上、『伝えるものから守るもの』アブソルさんのお話でした」
23:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 19:36:50 ID:Tvm0SRGA
アナウンサー「次は、『凍てつく体にHotな心』ユキノオーさんのお話です」
ユキノオー「メガシンカについての話?OK.聞かせてやるよ」
ユキノオー「Meは雪の世界の御大将と呼ばれていたのさ」
ユキノオー「寒い所の子供達から好かれてね、よく遊びに来てくれるよ、今も」
ユキノオー「Meの住んでる所は極寒地帯さ、しかし・・・・・」
ユキノオー「長年の開発でこの辺りも伐採が進み温暖化が進んでな」
ユキノオー「どんどん住人やポケモン達が姿を消していったのさ」
ユキノオー「Me達残った者の所にも、ある日・・・・・・」
ユキノオー「大きな町の開発者がやってきて、人が少なくなって開発にちょうどいいからこの辺りの土地を明け渡してほしいと言ったのさ」
ユキノオー「Me達は、『ここを散々荒らしておいてそのセリフが良く吐けるな』って言ったよ」
ユキノオー「そしたらアイツらは、『村人達がなぜすんなり出ていったと思う?金だよ金、アイツらの生活は俺達が保障してんだ、お前らが断ったら・・・・・・』」
ユキノオー「アイツらは、三日待つからその間に決めろと言った」
ユキノオー「Meは悩んだ、悩みに悩んだ二日目の夜・・・・・」
ユキノオー「メガシンカ出来るという知らせが来たのさ、その時Meはなりふり構わず思った、『アイツらから村を守れる力を!』」
ユキノオー「こうしてMeはメガシンカの力を手に入れ、開発者達を追っ払ったのさ」
ユキノオー「冷気と自然の力も強化されたから、温暖化した村もすっかり元の通りさ」
ユキノオー「本当にメガシンカには感謝してる、この村を守れたのもこの力のおかげさ」
アナウンサー「以上、『凍てつく体にHotな心』ユキノオーさんのお話でした」
ユキノオー「メガシンカについての話?OK.聞かせてやるよ」
ユキノオー「Meは雪の世界の御大将と呼ばれていたのさ」
ユキノオー「寒い所の子供達から好かれてね、よく遊びに来てくれるよ、今も」
ユキノオー「Meの住んでる所は極寒地帯さ、しかし・・・・・」
ユキノオー「長年の開発でこの辺りも伐採が進み温暖化が進んでな」
ユキノオー「どんどん住人やポケモン達が姿を消していったのさ」
ユキノオー「Me達残った者の所にも、ある日・・・・・・」
ユキノオー「大きな町の開発者がやってきて、人が少なくなって開発にちょうどいいからこの辺りの土地を明け渡してほしいと言ったのさ」
ユキノオー「Me達は、『ここを散々荒らしておいてそのセリフが良く吐けるな』って言ったよ」
ユキノオー「そしたらアイツらは、『村人達がなぜすんなり出ていったと思う?金だよ金、アイツらの生活は俺達が保障してんだ、お前らが断ったら・・・・・・』」
ユキノオー「アイツらは、三日待つからその間に決めろと言った」
ユキノオー「Meは悩んだ、悩みに悩んだ二日目の夜・・・・・」
ユキノオー「メガシンカ出来るという知らせが来たのさ、その時Meはなりふり構わず思った、『アイツらから村を守れる力を!』」
ユキノオー「こうしてMeはメガシンカの力を手に入れ、開発者達を追っ払ったのさ」
ユキノオー「冷気と自然の力も強化されたから、温暖化した村もすっかり元の通りさ」
ユキノオー「本当にメガシンカには感謝してる、この村を守れたのもこの力のおかげさ」
アナウンサー「以上、『凍てつく体にHotな心』ユキノオーさんのお話でした」
25:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 19:44:36 ID:Tvm0SRGA
アナウンサー「次は、『砂上の風格』バンギラスさんのお話です」
バンギラス「第五世代で大暴れしたワシだが、第六世代ではフェアリー連中が出るという情報を聞いて、『ワシも潮時か』と思ったもんじゃ」
バンギラス「あんなかわいこちゃんを相手出来るもんかと」
バンギラス「それに、ワシより強い若人達が元気に動いてる中、ワシが入っていくにはいささか元気が足りないと思ったのもその原因じゃ」
バンギラス「しかし、しばらく戦いから身を引いてみると、何とも暇だった」
バンギラス「若いころから戦いに身を投じてきたワシじゃから、他にすること、したいことが特になくなってるんじゃ」
バンギラス「このままでは体力どころか、生きる力をも失ってしまう、焦ったワシはとにかく何でもしてみた」
バンギラス「コンテスト、ポケスロン、旅・・・・・・」
バンギラス「しかしどれも戦い以上にワシを掻き立てるものではなかった」
バンギラス「そんな折じゃった、メガシンカの知らせが来たのは」
バンギラス「ワシは興奮し、勇んだ」
バンギラス「『もう一度、あの場所に立てる』」
バンギラス「事実、ワシはメガシンカせずとも需要はまだまだあったらしい」
バンギラス「勝手に身を引いたワシの早とちりだったようじゃ」
バンギラス「しかし、あのまま気づかなければ、今のワシはなかったじゃろう」
バンギラス「メガシンカ出来て本当に良かった、感謝感謝じゃよ」
アナウンサー「以上、『砂上の風格』バンギラスさんのお話でした」
バンギラス「第五世代で大暴れしたワシだが、第六世代ではフェアリー連中が出るという情報を聞いて、『ワシも潮時か』と思ったもんじゃ」
バンギラス「あんなかわいこちゃんを相手出来るもんかと」
バンギラス「それに、ワシより強い若人達が元気に動いてる中、ワシが入っていくにはいささか元気が足りないと思ったのもその原因じゃ」
バンギラス「しかし、しばらく戦いから身を引いてみると、何とも暇だった」
バンギラス「若いころから戦いに身を投じてきたワシじゃから、他にすること、したいことが特になくなってるんじゃ」
バンギラス「このままでは体力どころか、生きる力をも失ってしまう、焦ったワシはとにかく何でもしてみた」
バンギラス「コンテスト、ポケスロン、旅・・・・・・」
バンギラス「しかしどれも戦い以上にワシを掻き立てるものではなかった」
バンギラス「そんな折じゃった、メガシンカの知らせが来たのは」
バンギラス「ワシは興奮し、勇んだ」
バンギラス「『もう一度、あの場所に立てる』」
バンギラス「事実、ワシはメガシンカせずとも需要はまだまだあったらしい」
バンギラス「勝手に身を引いたワシの早とちりだったようじゃ」
バンギラス「しかし、あのまま気づかなければ、今のワシはなかったじゃろう」
バンギラス「メガシンカ出来て本当に良かった、感謝感謝じゃよ」
アナウンサー「以上、『砂上の風格』バンギラスさんのお話でした」
27:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 19:51:57 ID:Tvm0SRGA
アナウンサー「次は、『鯉のぼりの気持ち』ギャラドスさんのお話です」
ギャラドス「最初にメガシンカのお話が来たときは、『よっしゃ!』と思いました」
ギャラドス「幾晩も幾晩も、メガシンカはどんなのだろうと期待して夜も眠れない程でした」
ギャラドス「そしていざしてみると・・・・・・それはまるで進化前のコイキングの特徴を兼ね備えたかのような姿でした」
ギャラドス「最初は、『なんでメガシンカしたのに進化前に戻ったようなデザインなんだ?』と疑問を抱かずにはいられませんでした」
ギャラドス「実際に活躍は出来たのですが、内心では、『この私が、この私がメガシンカでこんな姿だなんて』と失望していた時期もありました」
ギャラドス「しかし、よくよく考えてみると、これは私に最も合った姿なのでは?と思うようになりました」
ギャラドス「思えば私は、浮かれあがっていたのかもしれません」
ギャラドス「メガシンカをもらえるからと言って、対戦で人気だからと言って」
ギャラドス「いつしか私は、高みに登ろうとする、コイキングの時の気持ちを忘れていたのかもしれません」
ギャラドス「あの時の気持ちを思い出すために、メガシンカでこの姿になったのかもしれない、自分はそう感じました」
ギャラドス「今では、この姿は、今の自分に満足することなく、さらなる高みへと向上心を持って進んでいく姿だと、誇りを持って言えます」
アナウンサー「以上、『鯉のぼりの気持ち』ギャラドスさんのお話でした」
ギャラドス「最初にメガシンカのお話が来たときは、『よっしゃ!』と思いました」
ギャラドス「幾晩も幾晩も、メガシンカはどんなのだろうと期待して夜も眠れない程でした」
ギャラドス「そしていざしてみると・・・・・・それはまるで進化前のコイキングの特徴を兼ね備えたかのような姿でした」
ギャラドス「最初は、『なんでメガシンカしたのに進化前に戻ったようなデザインなんだ?』と疑問を抱かずにはいられませんでした」
ギャラドス「実際に活躍は出来たのですが、内心では、『この私が、この私がメガシンカでこんな姿だなんて』と失望していた時期もありました」
ギャラドス「しかし、よくよく考えてみると、これは私に最も合った姿なのでは?と思うようになりました」
ギャラドス「思えば私は、浮かれあがっていたのかもしれません」
ギャラドス「メガシンカをもらえるからと言って、対戦で人気だからと言って」
ギャラドス「いつしか私は、高みに登ろうとする、コイキングの時の気持ちを忘れていたのかもしれません」
ギャラドス「あの時の気持ちを思い出すために、メガシンカでこの姿になったのかもしれない、自分はそう感じました」
ギャラドス「今では、この姿は、今の自分に満足することなく、さらなる高みへと向上心を持って進んでいく姿だと、誇りを持って言えます」
アナウンサー「以上、『鯉のぼりの気持ち』ギャラドスさんのお話でした」
31:ニドリーノ@ねむけざまし投稿日:2014/07/11 20:04:57 ID:080tQVgI
ギャラさん…
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34:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 20:11:04 ID:eYP6TytE
アナウンサー「次は、『かわいさだけで私を見ないで』クチートさんのお話です」
クチート「メガシンカする前の私は、外見のかわいさが話題になることが多かったわ」
クチート「私を見た時に言う言葉は皆『かわいい』『かわいい』」
クチート「言われて悪い気はしないけど、もっと私の強さにも触れてほしかった」
クチート「私の強さについて語るトレーナーもいたけど、多くはかわいさの方に傾いてた」
クチート「前世代じゃメタグロスやナットレイみたいな強力な鋼タイプが幅を利かせてたから仕方ない一面もあったけど」
クチート「メガシンカ出来ると聞いて、私は大喜びしたわ」
クチート「これで皆、私の強さも見てくれるってね」
クチート「そしてそれは見事に達成された、フェアリー追加で特性力持ちだもんね」
クチート「私は本当にうれしかった、見た目だけじゃなくてその性能もようやく皆が評価してくれたから」
クチート「今、『自分の魅力は外見だけで、性能はダメだ』『外見も性能もダメだ』って思ってるポケモンの皆も諦めないで」
クチート「メガシンカもそうだけど、ポケモンは型や持ち物次第、進化次第、何より心の持ち方でいくらでも変わることはできるから」
クチート「そして変わることが出来た時にいってやりましょう、『一面だけで私をみないで』ってね♪」
アナウンサー「以上、『かわいさだけで私を見ないで』クチートさんのお話でした」
クチート「メガシンカする前の私は、外見のかわいさが話題になることが多かったわ」
クチート「私を見た時に言う言葉は皆『かわいい』『かわいい』」
クチート「言われて悪い気はしないけど、もっと私の強さにも触れてほしかった」
クチート「私の強さについて語るトレーナーもいたけど、多くはかわいさの方に傾いてた」
クチート「前世代じゃメタグロスやナットレイみたいな強力な鋼タイプが幅を利かせてたから仕方ない一面もあったけど」
クチート「メガシンカ出来ると聞いて、私は大喜びしたわ」
クチート「これで皆、私の強さも見てくれるってね」
クチート「そしてそれは見事に達成された、フェアリー追加で特性力持ちだもんね」
クチート「私は本当にうれしかった、見た目だけじゃなくてその性能もようやく皆が評価してくれたから」
クチート「今、『自分の魅力は外見だけで、性能はダメだ』『外見も性能もダメだ』って思ってるポケモンの皆も諦めないで」
クチート「メガシンカもそうだけど、ポケモンは型や持ち物次第、進化次第、何より心の持ち方でいくらでも変わることはできるから」
クチート「そして変わることが出来た時にいってやりましょう、『一面だけで私をみないで』ってね♪」
アナウンサー「以上、『かわいさだけで私を見ないで』クチートさんのお話でした」
36:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 20:22:36 ID:eYP6TytE
アナウンサー「次は、『自分の為の力』サーナイトさんのお話です」
サーナイト「私にメガシンカの話が飛び込んできた時は、本当に驚きました」
サーナイト「それと同時に、『これでマスターを今まで以上に守ることが出来る、野生のポケモンを捕まえに行くときに、より安全に捕まえるのを手伝える・・・・・・・本当は、対戦でこの力を使いたいけど』そう思っていました」
サーナイト「メガシンカの報告に行った私に、マスターはこう告げました」
サーナイト「『もういいんだサーナイト、これ以上自分の幸せを犠牲にしないでくれ』と」
サーナイト「私は、『そんなつもりはありません、マスターを守ることが私の幸せです』とマスターに言いました」
サーナイト「しかしマスターは優しく微笑んで、『そこまで言ってくれるなんて、お前は優しい奴だな』」
サーナイト「『でも俺は知ってる、3年前、クレセリアを見たお前が、あの人みたいに強くなりたい、対戦で戦いたい』って言ってたことを」
サーナイト「私はびっくりしました、マスターが三年も前に私が言ったことを覚えていたことに」
サーナイト「『お前の忠義心は強い、それに甘えてずっと対戦に出させてやれなかった俺が馬鹿だった、すまない、許してくれ』マスターは、頭を下げました」
サーナイト「私はマスターの優しさに号泣して、互いに泣きあいました」
サーナイト「そして今私は、メガシンカで得たこの力を、自分の為に対戦で解き放っています」
サーナイト「新たに手に入れた妖精の力で、私は対戦環境でも上位に立つことが出来ています」
サーナイト「こんな私のワガママを許してくれたマスターに感謝することを忘れずに、私はこれからも、我が道を全力で突き進んでいきます、メガシンカと、マスターと共に」
アナウンサー「以上、『自分の為の力』サーナイトさんのお話でした」
サーナイト「私にメガシンカの話が飛び込んできた時は、本当に驚きました」
サーナイト「それと同時に、『これでマスターを今まで以上に守ることが出来る、野生のポケモンを捕まえに行くときに、より安全に捕まえるのを手伝える・・・・・・・本当は、対戦でこの力を使いたいけど』そう思っていました」
サーナイト「メガシンカの報告に行った私に、マスターはこう告げました」
サーナイト「『もういいんだサーナイト、これ以上自分の幸せを犠牲にしないでくれ』と」
サーナイト「私は、『そんなつもりはありません、マスターを守ることが私の幸せです』とマスターに言いました」
サーナイト「しかしマスターは優しく微笑んで、『そこまで言ってくれるなんて、お前は優しい奴だな』」
サーナイト「『でも俺は知ってる、3年前、クレセリアを見たお前が、あの人みたいに強くなりたい、対戦で戦いたい』って言ってたことを」
サーナイト「私はびっくりしました、マスターが三年も前に私が言ったことを覚えていたことに」
サーナイト「『お前の忠義心は強い、それに甘えてずっと対戦に出させてやれなかった俺が馬鹿だった、すまない、許してくれ』マスターは、頭を下げました」
サーナイト「私はマスターの優しさに号泣して、互いに泣きあいました」
サーナイト「そして今私は、メガシンカで得たこの力を、自分の為に対戦で解き放っています」
サーナイト「新たに手に入れた妖精の力で、私は対戦環境でも上位に立つことが出来ています」
サーナイト「こんな私のワガママを許してくれたマスターに感謝することを忘れずに、私はこれからも、我が道を全力で突き進んでいきます、メガシンカと、マスターと共に」
アナウンサー「以上、『自分の為の力』サーナイトさんのお話でした」
37:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 20:34:48 ID:eYP6TytE
アナウンサー「次は、『自分の力で戦いたい』ミュウツーさんのお話です」
ミュウツー「私は、フジ博士の手によって誕生した」
ミュウツー「なので、自分自身で得た力で戦うことが今までは出来なかった」
ミュウツー「私が使ってきた力は、ただの、人工の、力」
ミュウツー「私は強いと言われるが、その力をどうしても自分のものとは思えなかった」
ミュウツー「与えられたものではなく、自らの内なる力で勝負したかった」
ミュウツー「そんな時だった・・・・・」
ミュウツー「メガシンカの知らせを聞き、私は胸が躍った」
ミュウツー「初めて自らの潜在能力を発揮し、戦えるのかと」
ミュウツー「ようやく、己自身の力を使えるのかと」
ミュウツー「今私が使うこの力こそ、私の本来の力」
ミュウツー「だから私にとってメガシンカは、私が私である為のアイデンティティ」
ミュウツー「ずっと大事にしていきたい」
アナウンサー「以上、『自分の力で戦いたい』ミュウツーさんのお話でした」
ミュウツー「私は、フジ博士の手によって誕生した」
ミュウツー「なので、自分自身で得た力で戦うことが今までは出来なかった」
ミュウツー「私が使ってきた力は、ただの、人工の、力」
ミュウツー「私は強いと言われるが、その力をどうしても自分のものとは思えなかった」
ミュウツー「与えられたものではなく、自らの内なる力で勝負したかった」
ミュウツー「そんな時だった・・・・・」
ミュウツー「メガシンカの知らせを聞き、私は胸が躍った」
ミュウツー「初めて自らの潜在能力を発揮し、戦えるのかと」
ミュウツー「ようやく、己自身の力を使えるのかと」
ミュウツー「今私が使うこの力こそ、私の本来の力」
ミュウツー「だから私にとってメガシンカは、私が私である為のアイデンティティ」
ミュウツー「ずっと大事にしていきたい」
アナウンサー「以上、『自分の力で戦いたい』ミュウツーさんのお話でした」
38:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/11 21:36:07 ID:y23fOFGE
アナウンサー「次は、『一筋の光に』フシギバナさんのお話です」
フシギバナ「僕ら御三家勢の中で、草御三家は長らく、不遇だと言われてきました」
フシギバナ「炎・水の御三家には、対戦でも多く使われるポケモン達がいるものの、僕ら草御三家には、自信を持ってそう言えるポケモンがいませんでした」
フシギバナ「ずっと僕らは歯がゆい思いをしてきました、そして、『いつか見返そう、いつか僕らだって君達と同じ、否、それ以上の所に行ってやる』そう思ってきました」
フシギバナ「メガシンカ出来ると聞き、ようやく草御三家にも救いが来たかと喜びました」
フシギバナ「特性は厚い脂肪で、最初は、「何かかっこ悪い特性だなぁ・・・・」とちょっぴり失望しました」
フシギバナ「しかしメガシンカしていざ対戦環境へ潜り込むと、想像以上に強く、頼もしい特性で、あっという間に僕はトップ勢に名を連ねました」
フシギバナ「そして思いました、この厚い脂肪は、この中には、草御三家達の誇りと希望がこもっているんだと」
フシギバナ「僕一人メガシンカしたところで、草御三家の不遇な状況に、変わりはないのかもしれません」
フシギバナ「ですが、そうだとしても、僕のこのメガシンカで、少しでも他の草御三家達が希望を持つことが出来るのであれば、それ以上の幸せはありません」
フシギバナ「僕はこのメガシンカで、草御三家の一筋の光になれれば、それで十分すぎるほど、幸せなんです」
アナウンサー「以上、『一筋の光に』フシギバナさんのお話でした」
フシギバナ「僕ら御三家勢の中で、草御三家は長らく、不遇だと言われてきました」
フシギバナ「炎・水の御三家には、対戦でも多く使われるポケモン達がいるものの、僕ら草御三家には、自信を持ってそう言えるポケモンがいませんでした」
フシギバナ「ずっと僕らは歯がゆい思いをしてきました、そして、『いつか見返そう、いつか僕らだって君達と同じ、否、それ以上の所に行ってやる』そう思ってきました」
フシギバナ「メガシンカ出来ると聞き、ようやく草御三家にも救いが来たかと喜びました」
フシギバナ「特性は厚い脂肪で、最初は、「何かかっこ悪い特性だなぁ・・・・」とちょっぴり失望しました」
フシギバナ「しかしメガシンカしていざ対戦環境へ潜り込むと、想像以上に強く、頼もしい特性で、あっという間に僕はトップ勢に名を連ねました」
フシギバナ「そして思いました、この厚い脂肪は、この中には、草御三家達の誇りと希望がこもっているんだと」
フシギバナ「僕一人メガシンカしたところで、草御三家の不遇な状況に、変わりはないのかもしれません」
フシギバナ「ですが、そうだとしても、僕のこのメガシンカで、少しでも他の草御三家達が希望を持つことが出来るのであれば、それ以上の幸せはありません」
フシギバナ「僕はこのメガシンカで、草御三家の一筋の光になれれば、それで十分すぎるほど、幸せなんです」
アナウンサー「以上、『一筋の光に』フシギバナさんのお話でした」
39:メガデンリュウ@きれいなぬけがら投稿日:2014/07/11 21:38:22 ID:KL3EZN8Q
強者の余裕だな…
40:ミルホッグ@タウンマップ投稿日:2014/07/11 21:38:37 ID:wr2sEFAg
草ポケほとんど止めれるお前がいうんじやねぇよ、むしろ草ポケにとっては絶望www
41:ブーバー@きちょうなホネ投稿日:2014/07/11 21:40:09 ID:KI6Q/40Y
よくこんな考えつくな
49:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 00:29:20 ID:eYP6TytE
アナウンサー「次は、『伝説への第一歩』ルカリオさんのお話です」
ルカリオ「僕らルカリオ族、いや、この世界の多くの人が知っている伝説があります」
ルカリオ「昔、ある勇者に仕えるルカリオがいました」
ルカリオ「そのルカリオは、世界を救ったと言われる勇者アーロンに仕えていました」
ルカリオ「そのルカリオは強く、また忠義心が非常に強かった」
ルカリオ「その忠義心は、アーロンが戦争による世界の危機に際して、それを救うために、己の命をも投げ出す覚悟で、世界のはじまりの樹に向かうとき、ルカリオの後追いを防ぐため、杖にルカリオを封印するほどでした」
ルカリオ「僕らルカリオ族は、皆それぞれ違うトレーナーの元に行き、日々修行を積んでいます」
ルカリオ「ある者はジムリーダーに、またある者は放浪のトレーナーに」
ルカリオ「しかし皆思うことは、『あの伝説のルカリオのような、忠義心の強いルカリオになりたい』ということです」
ルカリオ「この度僕らがメガシンカ出来ることは本当に喜ばしい事です」
ルカリオ「ですが、それに胡坐をかくことは簡単でも、それに奢らず自らの魅力を高めていくことは難しい事です」
ルカリオ「それでも、このメガシンカに頼りっきりになることなく、それを頼もしい相棒として使って行けば、あの伝説に追いつき、追い越すことの第一歩になるのではと思っています」
ルカリオ「伝説は、日々新しく作られるものなのですから」
アナウンサー「以上、『伝説への第一歩』ルカリオさんのお話でした」
ルカリオ「僕らルカリオ族、いや、この世界の多くの人が知っている伝説があります」
ルカリオ「昔、ある勇者に仕えるルカリオがいました」
ルカリオ「そのルカリオは、世界を救ったと言われる勇者アーロンに仕えていました」
ルカリオ「そのルカリオは強く、また忠義心が非常に強かった」
ルカリオ「その忠義心は、アーロンが戦争による世界の危機に際して、それを救うために、己の命をも投げ出す覚悟で、世界のはじまりの樹に向かうとき、ルカリオの後追いを防ぐため、杖にルカリオを封印するほどでした」
ルカリオ「僕らルカリオ族は、皆それぞれ違うトレーナーの元に行き、日々修行を積んでいます」
ルカリオ「ある者はジムリーダーに、またある者は放浪のトレーナーに」
ルカリオ「しかし皆思うことは、『あの伝説のルカリオのような、忠義心の強いルカリオになりたい』ということです」
ルカリオ「この度僕らがメガシンカ出来ることは本当に喜ばしい事です」
ルカリオ「ですが、それに胡坐をかくことは簡単でも、それに奢らず自らの魅力を高めていくことは難しい事です」
ルカリオ「それでも、このメガシンカに頼りっきりになることなく、それを頼もしい相棒として使って行けば、あの伝説に追いつき、追い越すことの第一歩になるのではと思っています」
ルカリオ「伝説は、日々新しく作られるものなのですから」
アナウンサー「以上、『伝説への第一歩』ルカリオさんのお話でした」
50:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 00:47:14 ID:eYP6TytE
アナウンサー「次は、『俺にしかできないこと』カメックスさんのお話です」
カメックス「第五世代までの俺は、誰かの影に隠れてしまうことが多かった」
カメックス「攻撃面ではニョロトノやキングドラ、耐久面ではスイクンやミロカロス」
カメックス「細かな技の違いで差別化は可能だったが、平凡な種族値なこともあって中々目立つことはできなかった」
カメックス「そんな折、俺にメガシンカの朗報が入った」
カメックス「ようやく、ようやくアイツらと違う、俺にしかできないことが出来るようになるんだと、俺は喜んだ」
カメックス「上がるのは火力か?耐久か?素早さか?頭の中でずっと楽しい想像を膨らませていた」
カメックス「メガシンカで新たな特性のメガランチャーを得て、火力は大幅にアップした」
カメックス「しかし運命とは何と皮肉なものなんだろうな、ここでも俺には強力なライバルが現れた」
カメックス「その名はブロスター、俺と同じメガランチャーを持ち、耐久もそこそこあり、更にこっちと違い持ち物で火力補強できるという強みを持っている」
カメックス「今までの俺じゃ他の水ポケモンと差別化しづらいからこそのメガシンカだったのに、それでもこういうことになるのかと嘆かずにはいられなかった」
カメックス「だが、思ってみると、俺はこの二つを自由に使えるんだ、ということが頭に浮かんだ」
カメックス「他の水ポケと違う技と、メガシンカでの超火力、この二つを自在に分けて使えるのは俺だけなんだと」
カメックス「その二つの選択肢を相手に押し付けることが出来ることこそ、俺にしかできないことなんだと」
カメックス「メガシンカを得ても、俺が使われることはあんまりない」
カメックス「だが俺は、俺にしかできないことを、誇りを持ってできるようになった」
カメックス「それが出来るようになったのも、メガシンカのおかげ、本当にうれしい」
アナウンサー「以上、『俺にしかできないこと』カメックスさんのお話でした」
カメックス「第五世代までの俺は、誰かの影に隠れてしまうことが多かった」
カメックス「攻撃面ではニョロトノやキングドラ、耐久面ではスイクンやミロカロス」
カメックス「細かな技の違いで差別化は可能だったが、平凡な種族値なこともあって中々目立つことはできなかった」
カメックス「そんな折、俺にメガシンカの朗報が入った」
カメックス「ようやく、ようやくアイツらと違う、俺にしかできないことが出来るようになるんだと、俺は喜んだ」
カメックス「上がるのは火力か?耐久か?素早さか?頭の中でずっと楽しい想像を膨らませていた」
カメックス「メガシンカで新たな特性のメガランチャーを得て、火力は大幅にアップした」
カメックス「しかし運命とは何と皮肉なものなんだろうな、ここでも俺には強力なライバルが現れた」
カメックス「その名はブロスター、俺と同じメガランチャーを持ち、耐久もそこそこあり、更にこっちと違い持ち物で火力補強できるという強みを持っている」
カメックス「今までの俺じゃ他の水ポケモンと差別化しづらいからこそのメガシンカだったのに、それでもこういうことになるのかと嘆かずにはいられなかった」
カメックス「だが、思ってみると、俺はこの二つを自由に使えるんだ、ということが頭に浮かんだ」
カメックス「他の水ポケと違う技と、メガシンカでの超火力、この二つを自在に分けて使えるのは俺だけなんだと」
カメックス「その二つの選択肢を相手に押し付けることが出来ることこそ、俺にしかできないことなんだと」
カメックス「メガシンカを得ても、俺が使われることはあんまりない」
カメックス「だが俺は、俺にしかできないことを、誇りを持ってできるようになった」
カメックス「それが出来るようになったのも、メガシンカのおかげ、本当にうれしい」
アナウンサー「以上、『俺にしかできないこと』カメックスさんのお話でした」
56:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 10:05:51 ID:eYP6TytE
アナウンサー「次は、『悲しみを背負ってでも』ヘルガーさんのお話です」
ヘルガー「俺はその耐久の低さを生かして、襷カウンターや不意打ちなどを生かし戦ってきた」
ヘルガー「特殊火力もそれなりにあったが、ゴウカザルやバシャーモ、ヒヒダルマ等の同じ炎の火力自慢達が幅を利かしていたから、俺の肩身は狭かった」
ヘルガー「五世代では格闘勢が環境を席巻してたから、俺は環境で生き残っていくには厳しかった」
ヘルガー「ようやく第六世代、メガシンカによって俺にも転機が訪れた」
ヘルガー「特性はサンパワーということで、これで晴れパのエースになれるなと期待していた」
ヘルガー「だが・・・・・・」
ヘルガー「現実は厳しかった、同時期にメガシンカを遂げたリザードン、そのYのバージョンの特性は『日照り』」
ヘルガー「これによって俺のように体力を削ることなく想像以上の火力を生み出せる」
ヘルガー「これによって、晴れパでメガシンカを使うならリザYでという声が多くなり、晴れパで使ってもらえるかという俺の希望はもろくも崩れ去った」
ヘルガー「それでも、俺を使ってくれるトレーナーはいてくれる」
ヘルガー「だから俺は、他のメガシンカ勢にはない悲しみを背負ってでも、今日も戦うのさ」
アナウンサー「以上、『悲しみを背負ってでも』ヘルガーさんのお話でした」
ヘルガー「俺はその耐久の低さを生かして、襷カウンターや不意打ちなどを生かし戦ってきた」
ヘルガー「特殊火力もそれなりにあったが、ゴウカザルやバシャーモ、ヒヒダルマ等の同じ炎の火力自慢達が幅を利かしていたから、俺の肩身は狭かった」
ヘルガー「五世代では格闘勢が環境を席巻してたから、俺は環境で生き残っていくには厳しかった」
ヘルガー「ようやく第六世代、メガシンカによって俺にも転機が訪れた」
ヘルガー「特性はサンパワーということで、これで晴れパのエースになれるなと期待していた」
ヘルガー「だが・・・・・・」
ヘルガー「現実は厳しかった、同時期にメガシンカを遂げたリザードン、そのYのバージョンの特性は『日照り』」
ヘルガー「これによって俺のように体力を削ることなく想像以上の火力を生み出せる」
ヘルガー「これによって、晴れパでメガシンカを使うならリザYでという声が多くなり、晴れパで使ってもらえるかという俺の希望はもろくも崩れ去った」
ヘルガー「それでも、俺を使ってくれるトレーナーはいてくれる」
ヘルガー「だから俺は、他のメガシンカ勢にはない悲しみを背負ってでも、今日も戦うのさ」
アナウンサー「以上、『悲しみを背負ってでも』ヘルガーさんのお話でした」
57:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 10:48:04 ID:eYP6TytE
アナウンサー「次は、『かみ合わない歯がゆさ』ジュペッタさんのお話です」
ジュペッタ「私はメガシンカを手に入れる前までは、高い攻撃種族値を持ちながら、それを巧く生かすことが出来ていませんでした」
ジュペッタ「対をなす存在のヨノワールと比べて、覚える技と種族値のかみ合わなさが本当に感じられました」
ジュペッタ「あっちは三色パンチ等の様々な物理技が揃ってるのに・・・・・」
ジュペッタ「メガシンカを得た私に待っていたのは、さらなるかみ合わなさでした」
ジュペッタ「メガシンカ後の特性は、『いたずらごころ』」
ジュペッタ「メガシンカで攻撃が50も上がった私からしたら『えっ!?』というのが正直な感想でした」
ジュペッタ「しかも、いたずらごころが発動するのは、メガシンカした次のターン」
ジュペッタ「このメガシンカは使えるかどうかわからないというのが当初の気持ちでした」
ジュペッタ「しかし、いたずらごころからの先手道連れが出来ると言うのは、私にしかない利点らしく、捨てたものではないなと嬉しくなりました」
ジュペッタ「私の長所とメガシンカのかみ合わなさは残念ではありますが、自分が今まで使ってこなかった補助という方面で力を発揮できるというのは、新たな発見で、素直に嬉しく思います」
アナウンサー「以上、『かみ合わない歯がゆさ』ジュペッタさんのお話でした」
ジュペッタ「私はメガシンカを手に入れる前までは、高い攻撃種族値を持ちながら、それを巧く生かすことが出来ていませんでした」
ジュペッタ「対をなす存在のヨノワールと比べて、覚える技と種族値のかみ合わなさが本当に感じられました」
ジュペッタ「あっちは三色パンチ等の様々な物理技が揃ってるのに・・・・・」
ジュペッタ「メガシンカを得た私に待っていたのは、さらなるかみ合わなさでした」
ジュペッタ「メガシンカ後の特性は、『いたずらごころ』」
ジュペッタ「メガシンカで攻撃が50も上がった私からしたら『えっ!?』というのが正直な感想でした」
ジュペッタ「しかも、いたずらごころが発動するのは、メガシンカした次のターン」
ジュペッタ「このメガシンカは使えるかどうかわからないというのが当初の気持ちでした」
ジュペッタ「しかし、いたずらごころからの先手道連れが出来ると言うのは、私にしかない利点らしく、捨てたものではないなと嬉しくなりました」
ジュペッタ「私の長所とメガシンカのかみ合わなさは残念ではありますが、自分が今まで使ってこなかった補助という方面で力を発揮できるというのは、新たな発見で、素直に嬉しく思います」
アナウンサー「以上、『かみ合わない歯がゆさ』ジュペッタさんのお話でした」
60:バクーダ@あさせのかいがら投稿日:2014/07/13 14:29:31 ID:TBI2lmSc
ジュペッタはサポーター兼アタッカーにすると強い
62:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 15:17:22 ID:Hf6HIQwU
アナウンサー「次は、『強くなってから気付くこと』ライボルトさんのお話です」
ライボルト「私が登場した当初、そしてそれからしばらくは、私は電気単タイプの中でも良いとは言えない立ち位置でした」
ライボルト「素早さを生かしたサポートが得意なサンダース、アタッカーも受けもサポートもこなせる優秀な種族値を持つライコウ、電気玉を持つことによってとんでもない火力を生み出すポケモン界の顔、ピカチュウ」
ライボルト「皆分野こそ違えど凄まじい能力を持っていますが、当時の私は差別化できる要素が少なくはなかったのですが、あまり目立たず、中々完全な差別化とはいかない状態でした」
ライボルト「私は必死でした、なにがなんでもコイツらと差別化を図らねば、でなければ生き残れないと」
ライボルト「世代を追うごとに大きな差別化要素が私に加わりましたが、そうやっていくうちに、電気タイプの仲間達から私は孤立していきました」
ライボルト「差別化をするのに、強さを手に入れるのになれ合いは不要という狭い考えに陥ってしまい、いつしか私の周りには、頼れる仲間がいなくなっていました」
ライボルト「そんなことを考えていた時でした、メガシンカが出来ると言うことを聞いたのは」
ライボルト「強くなれること自体は嬉しかったのですが、この強さを得ることで、今まで以上に仲間が減るのではという恐れもありました」
ライボルト「差別化を、強さを追い求めた結果仲間と離れていったあの時の記憶が脳裏にこびりついていたから」
ライボルト「しかし実際メガシンカしてみると、ギャラドスという心強い相棒が新たにできました」
ライボルト「威嚇を廻せることもあって、トンボルチェン作戦が出来るポケモン達ともいい補完を築くことが出来ました」
ライボルト「その時気づきました、強くなっても、差別化を追い求めても、仲間を頼っていいんだと」
ライボルト「その後サンダースやライコウ達とも和解することができ、ようやく私は、何かに追われることなく、仲間との関係を気づくことが出来るようになりました」
ライボルト「そんなことを気づかせてくれたメガシンカは私にとって宝物です」
アナウンサー「以上、『強くなってから気付くこと』ライボルトさんのお話でした」
ライボルト「私が登場した当初、そしてそれからしばらくは、私は電気単タイプの中でも良いとは言えない立ち位置でした」
ライボルト「素早さを生かしたサポートが得意なサンダース、アタッカーも受けもサポートもこなせる優秀な種族値を持つライコウ、電気玉を持つことによってとんでもない火力を生み出すポケモン界の顔、ピカチュウ」
ライボルト「皆分野こそ違えど凄まじい能力を持っていますが、当時の私は差別化できる要素が少なくはなかったのですが、あまり目立たず、中々完全な差別化とはいかない状態でした」
ライボルト「私は必死でした、なにがなんでもコイツらと差別化を図らねば、でなければ生き残れないと」
ライボルト「世代を追うごとに大きな差別化要素が私に加わりましたが、そうやっていくうちに、電気タイプの仲間達から私は孤立していきました」
ライボルト「差別化をするのに、強さを手に入れるのになれ合いは不要という狭い考えに陥ってしまい、いつしか私の周りには、頼れる仲間がいなくなっていました」
ライボルト「そんなことを考えていた時でした、メガシンカが出来ると言うことを聞いたのは」
ライボルト「強くなれること自体は嬉しかったのですが、この強さを得ることで、今まで以上に仲間が減るのではという恐れもありました」
ライボルト「差別化を、強さを追い求めた結果仲間と離れていったあの時の記憶が脳裏にこびりついていたから」
ライボルト「しかし実際メガシンカしてみると、ギャラドスという心強い相棒が新たにできました」
ライボルト「威嚇を廻せることもあって、トンボルチェン作戦が出来るポケモン達ともいい補完を築くことが出来ました」
ライボルト「その時気づきました、強くなっても、差別化を追い求めても、仲間を頼っていいんだと」
ライボルト「その後サンダースやライコウ達とも和解することができ、ようやく私は、何かに追われることなく、仲間との関係を気づくことが出来るようになりました」
ライボルト「そんなことを気づかせてくれたメガシンカは私にとって宝物です」
アナウンサー「以上、『強くなってから気付くこと』ライボルトさんのお話でした」
65:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 15:59:17 ID:Hf6HIQwU
アナウンサー「次は、『本来の姿』プテラさんのお話です」
プテラ「化石から目覚めた時、俺は自分の姿を見てこう思った」
プテラ「『俺、弱くなったのか?』と」
プテラ「かつての俺は体に鋭いツメを備え、より大きな翼だった」
プテラ「長年の眠りでブランクが出来たのか?俺はそう思っていた」
プテラ「太古の世界では、俺は空の王者だった」
プテラ「しかし今は、空に生きるポケモン達で俺より強い者はたくさんいる」
プテラ「レートやフリーで、あの時代程活躍出来にくい自分にいらだつこともあった」
プテラ「メガシンカを得て、実際にしてみて俺が見たのは、何千何万年と昔の、勢いのあったかつての俺の姿だった」
プテラ「またあの時の気持ちで、あの時の誇りを思い出して戦える」
プテラ「俺の心は燃えたぎった、まだ老いるには速いと」
プテラ「メガシンカを遂げたものの、未だに勝てない相手も多く、残念ながらかつてのような王者というような地位に付くことはできなかった」
プテラ「だが、あの時に近い気持ちを味わうことが出来る場所が今もある、そう、ダブルバトルだ」
プテラ「そこなら俺の利点である素早さと岩雪崩を生かすことが出来る」
プテラ「過去の栄光には帰れないけど今から栄光を作り出すことは出来る、俺が目指してるのはそこさ」
アナウンサー「以上、『本来の姿』プテラさんのお話でした」
プテラ「化石から目覚めた時、俺は自分の姿を見てこう思った」
プテラ「『俺、弱くなったのか?』と」
プテラ「かつての俺は体に鋭いツメを備え、より大きな翼だった」
プテラ「長年の眠りでブランクが出来たのか?俺はそう思っていた」
プテラ「太古の世界では、俺は空の王者だった」
プテラ「しかし今は、空に生きるポケモン達で俺より強い者はたくさんいる」
プテラ「レートやフリーで、あの時代程活躍出来にくい自分にいらだつこともあった」
プテラ「メガシンカを得て、実際にしてみて俺が見たのは、何千何万年と昔の、勢いのあったかつての俺の姿だった」
プテラ「またあの時の気持ちで、あの時の誇りを思い出して戦える」
プテラ「俺の心は燃えたぎった、まだ老いるには速いと」
プテラ「メガシンカを遂げたものの、未だに勝てない相手も多く、残念ながらかつてのような王者というような地位に付くことはできなかった」
プテラ「だが、あの時に近い気持ちを味わうことが出来る場所が今もある、そう、ダブルバトルだ」
プテラ「そこなら俺の利点である素早さと岩雪崩を生かすことが出来る」
プテラ「過去の栄光には帰れないけど今から栄光を作り出すことは出来る、俺が目指してるのはそこさ」
アナウンサー「以上、『本来の姿』プテラさんのお話でした」
66:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 16:52:50 ID:tgfYzcNk
アナウンサー「次は、『ギャンブルなら負けない』チャーレムさんのお話です」
チャーレム「種族値が低い私が使われるのは、ヨガパワーによる超パワーが理由」
チャーレム「その中でも特に威力の高い飛膝蹴りが私のアイデンティティといっても過言ではない」
チャーレム「その飛膝蹴りの命中は90、多少リスクはあるものの、私の生きる道はそれが主体だったから、とにかく当てなければいけなかった」
チャーレム「メガシンカが私にも与えられると聞き、私はもっと安定した性能を欲した」
チャーレム「毎度毎度、トレーナーと私の肝を冷やすような戦いより、もっと安定した戦いをしたいから」
チャーレム「だがメガシンカしてみると、特性は変わらず、パワーとスピードが上がった」
チャーレム「これは私に、トレーナーに更に恐ろしい思いをさせるつもりか!?と恐怖を抱いたりもした」
チャーレム「しかしいざ戦ってみるとなんだかんだ使えるものなのだなというのが正直な感想だ」
チャーレム「今はやりのガルーラに対してもかなりの強さを誇るようになった」
チャーレム「安定性を求めてこそいたが、そもそも私が使われていた理由こそ、ギャンブル性による高い火力」
チャーレム「ならいっそギャンブルなら誰にも負けない、それぐらいの気持ちで戦ったら気持ちよくなる」
チャーレム「あれもこれもと求めて結局皆中途半端になるぐらいなら、一つのもので絶対に負けないものを作る、これがメガシンカを得て私が見出した答えだ」
アナウンサー「以上、『ギャンブルなら負けない』チャーレムさんのお話でした」
チャーレム「種族値が低い私が使われるのは、ヨガパワーによる超パワーが理由」
チャーレム「その中でも特に威力の高い飛膝蹴りが私のアイデンティティといっても過言ではない」
チャーレム「その飛膝蹴りの命中は90、多少リスクはあるものの、私の生きる道はそれが主体だったから、とにかく当てなければいけなかった」
チャーレム「メガシンカが私にも与えられると聞き、私はもっと安定した性能を欲した」
チャーレム「毎度毎度、トレーナーと私の肝を冷やすような戦いより、もっと安定した戦いをしたいから」
チャーレム「だがメガシンカしてみると、特性は変わらず、パワーとスピードが上がった」
チャーレム「これは私に、トレーナーに更に恐ろしい思いをさせるつもりか!?と恐怖を抱いたりもした」
チャーレム「しかしいざ戦ってみるとなんだかんだ使えるものなのだなというのが正直な感想だ」
チャーレム「今はやりのガルーラに対してもかなりの強さを誇るようになった」
チャーレム「安定性を求めてこそいたが、そもそも私が使われていた理由こそ、ギャンブル性による高い火力」
チャーレム「ならいっそギャンブルなら誰にも負けない、それぐらいの気持ちで戦ったら気持ちよくなる」
チャーレム「あれもこれもと求めて結局皆中途半端になるぐらいなら、一つのもので絶対に負けないものを作る、これがメガシンカを得て私が見出した答えだ」
アナウンサー「以上、『ギャンブルなら負けない』チャーレムさんのお話でした」
67:ビブラーバ@せいなるはい投稿日:2014/07/13 16:59:08 ID:OMXnJYX6
よし、今度からチャーレムの名前ギャンブラーにして使うわ
68:ギアル@ダイゴへのてがみ投稿日:2014/07/13 17:01:38 ID:1u5IiTis
チャーレムけポケパルレ地味に好き
70:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/13 19:31:51 ID:Tvm0SRGA
アナウンサー「次は、『器用さこそが俺の武器』ハッサムさんのお話です」
ハッサム「四世代・五世代で俺は、特性のテクニシャンを生かして活躍してきました」
ハッサム「六世代に入って、鋼が弱点のフェアリータイプの登場、目覚めるパワーの弱体化などもあり、俺からすればかなりの追い風が吹いていました」
ハッサム「もちろん、鋼に対し、悪・ゴーストが等倍となり、特にゴーストは完全に等倍になってしまったので、相手を少ししづらくなったこともあります」
ハッサム「ですが、やはり六世代になって俺を今まで以上に強くしてくれたのはメガシンカです」
ハッサム「それまではどちらかと言えば鉢巻やジュエルでごり押ししていくスタイルが基本だった俺に、耐久力の上昇という新たな要素が加わりました」
ハッサム「それまでは剣の舞という決定力を上げる技がありながら、耐久、特に特殊耐久がそれほど高くなかったので、積む機会は必ずしも多くはありませんでした」
ハッサム「しかしメガシンカで、火力はもちろんのこと、物理・特殊耐久共に上昇したので、羽休めで粘りつつ剣の舞を交代際等に積んでいき、一気にバレットパンチを打ち込むというスタイルを確立できました」
ハッサム「もっとも、今までの一撃火力全開のスタイルを変えることに戸惑いはありました」
ハッサム「ですが、新たな境地へ冒険してみるのも悪くないかと思い、このモデルチェンジを行い、思いのほか旨くフィットして嬉しく思います」
ハッサム「自分が他の虫/鋼勢と比較して優れていると思う点は、器用さだと思うので、このメガシンカもそうですが、他にも色々なことを出来るようになって、それを更に磨いていきたいと思います」
アナウンサー「以上、『器用さこそが俺の武器』ハッサムさんのお話でした」
ハッサム「四世代・五世代で俺は、特性のテクニシャンを生かして活躍してきました」
ハッサム「六世代に入って、鋼が弱点のフェアリータイプの登場、目覚めるパワーの弱体化などもあり、俺からすればかなりの追い風が吹いていました」
ハッサム「もちろん、鋼に対し、悪・ゴーストが等倍となり、特にゴーストは完全に等倍になってしまったので、相手を少ししづらくなったこともあります」
ハッサム「ですが、やはり六世代になって俺を今まで以上に強くしてくれたのはメガシンカです」
ハッサム「それまではどちらかと言えば鉢巻やジュエルでごり押ししていくスタイルが基本だった俺に、耐久力の上昇という新たな要素が加わりました」
ハッサム「それまでは剣の舞という決定力を上げる技がありながら、耐久、特に特殊耐久がそれほど高くなかったので、積む機会は必ずしも多くはありませんでした」
ハッサム「しかしメガシンカで、火力はもちろんのこと、物理・特殊耐久共に上昇したので、羽休めで粘りつつ剣の舞を交代際等に積んでいき、一気にバレットパンチを打ち込むというスタイルを確立できました」
ハッサム「もっとも、今までの一撃火力全開のスタイルを変えることに戸惑いはありました」
ハッサム「ですが、新たな境地へ冒険してみるのも悪くないかと思い、このモデルチェンジを行い、思いのほか旨くフィットして嬉しく思います」
ハッサム「自分が他の虫/鋼勢と比較して優れていると思う点は、器用さだと思うので、このメガシンカもそうですが、他にも色々なことを出来るようになって、それを更に磨いていきたいと思います」
アナウンサー「以上、『器用さこそが俺の武器』ハッサムさんのお話でした」
74:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/14 21:44:53 ID:y23fOFGE
アナウンサー「次は、『名に恥じぬ風格に』デンリュウさんのお話です」
デンリュウ「『デンリュウ』」
デンリュウ「その名を聞いた時、人々は想像したでしょう」
デンリュウ「電気・ドラゴンの複合タイプ、雷の力を司り、天かける龍の姿を」
デンリュウ「しかしそのポケモンは結局電気単体タイプで、電気・ドラゴンの複合タイプは、後に現れる黒き英雄に託されました」
デンリュウ「そう、そのポケモンは私です」
デンリュウ「名前は雷龍でありながら、電気単体という私は、名前負けしている印象を拭い去ることが出来ませんでした」
デンリュウ「第四世代で逆鱗を習得しましたが、姿ももっと自分の名前に恥じぬ、カッコいい龍の姿になることをずっと待っていました」
デンリュウ「そしてそれはメガシンカによってかなえられました」
デンリュウ「ようやく名前負けしない風格もあり、しかしメガシンカ前の可愛さも兼ね備えた龍の姿になることが出来ました」
デンリュウ「しかも特性も名前こそ違えどゼクロムのテラボルテージと効果は同じ、あの黒き英雄と同じ力を手に入れることになりました」
デンリュウ「初めて登場した第二世代から実に14年の時が過ぎてからの事でした」
デンリュウ「あの時からずっと期待してくれていた皆さんには感謝の言葉以外思いつきません」
デンリュウ「長らく期待外れに終わって申し訳ないと思っていました」
デンリュウ「しかし、ようやく私の電気・ドラゴンの姿を見たいと思ってくださった皆さんの期待に応えることが出来ました」
デンリュウ「メガシンカは、私の、私を応援してくださった皆さんの、夢をかなえてくれた、ステキな存在だと、私は信じています」
アナウンサー「以上、『名に恥じぬ風格に』デンリュウさんのお話でした」
デンリュウ「『デンリュウ』」
デンリュウ「その名を聞いた時、人々は想像したでしょう」
デンリュウ「電気・ドラゴンの複合タイプ、雷の力を司り、天かける龍の姿を」
デンリュウ「しかしそのポケモンは結局電気単体タイプで、電気・ドラゴンの複合タイプは、後に現れる黒き英雄に託されました」
デンリュウ「そう、そのポケモンは私です」
デンリュウ「名前は雷龍でありながら、電気単体という私は、名前負けしている印象を拭い去ることが出来ませんでした」
デンリュウ「第四世代で逆鱗を習得しましたが、姿ももっと自分の名前に恥じぬ、カッコいい龍の姿になることをずっと待っていました」
デンリュウ「そしてそれはメガシンカによってかなえられました」
デンリュウ「ようやく名前負けしない風格もあり、しかしメガシンカ前の可愛さも兼ね備えた龍の姿になることが出来ました」
デンリュウ「しかも特性も名前こそ違えどゼクロムのテラボルテージと効果は同じ、あの黒き英雄と同じ力を手に入れることになりました」
デンリュウ「初めて登場した第二世代から実に14年の時が過ぎてからの事でした」
デンリュウ「あの時からずっと期待してくれていた皆さんには感謝の言葉以外思いつきません」
デンリュウ「長らく期待外れに終わって申し訳ないと思っていました」
デンリュウ「しかし、ようやく私の電気・ドラゴンの姿を見たいと思ってくださった皆さんの期待に応えることが出来ました」
デンリュウ「メガシンカは、私の、私を応援してくださった皆さんの、夢をかなえてくれた、ステキな存在だと、私は信じています」
アナウンサー「以上、『名に恥じぬ風格に』デンリュウさんのお話でした」
75:ドテッコツ@シルフスコープ投稿日:2014/07/14 21:48:43 ID:6Fa7TOlA
メガデンリュウかわいいよね
76:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/14 22:01:20 ID:kbCj9u8M
アナウンサー「次は、『地に足つけて、思い伝えよう』ゲンガーさんのお話です」
ゲンガー「僕達ゲンガー族は、ここ最近臆病だったり控えめだったりする者達が多くなりました」
ゲンガー「その結果、特性の浮遊もあって浮いた存在となり、消極的な性格もあって他のポケモン達と腹を割って話しにくくなってしまいました」
ゲンガー「ニコニコした顔なのに、隠したがり、恥ずかしがり屋な感じで、何を考えているのかわからないと思われるのも一因だと思っています」
ゲンガー「話をしようと声をかけたポケモン達にも、話しづらいということから、避けられてしまうこともありました」
ゲンガー「そんな状況をどうにかしようと暗中模索している中、メガシンカの知らせが届きました」
ゲンガー「メガシンカによって、少しでも相手に自分達の本当の気持ちを伝えたい、僕らの思いはその一心でした」
ゲンガー「そしてメガシンカすることによって浮遊が消え、地に足を付けるようになりました」
ゲンガー「更に特性がかげふみになり、相手に避けられることなく自分の気持ちを伝えられるようになるという朗報も入りました」
ゲンガー「そして僕らは今、レートやフリーの環境の中で、思いのキャッチボールをしたり」
ゲンガー「自分達のありのままの思いを歌にのせて伝えたりしています」
ゲンガー「自分達が伝えたかったことが、メガシンカによってちゃんと相手に伝えられることの嬉しさは、言葉では表現しきれない程です」
ゲンガー「ただ、自分達の思いを歌にのせて伝えてしばらくすると相手が瀕死状態になっていることがあり、それは何故だろうというのだけが、不思議な感じです」
アナウンサー「以上、『地に足つけて、思い伝えよう』ゲンガーさんのお話でした」
ゲンガー「僕達ゲンガー族は、ここ最近臆病だったり控えめだったりする者達が多くなりました」
ゲンガー「その結果、特性の浮遊もあって浮いた存在となり、消極的な性格もあって他のポケモン達と腹を割って話しにくくなってしまいました」
ゲンガー「ニコニコした顔なのに、隠したがり、恥ずかしがり屋な感じで、何を考えているのかわからないと思われるのも一因だと思っています」
ゲンガー「話をしようと声をかけたポケモン達にも、話しづらいということから、避けられてしまうこともありました」
ゲンガー「そんな状況をどうにかしようと暗中模索している中、メガシンカの知らせが届きました」
ゲンガー「メガシンカによって、少しでも相手に自分達の本当の気持ちを伝えたい、僕らの思いはその一心でした」
ゲンガー「そしてメガシンカすることによって浮遊が消え、地に足を付けるようになりました」
ゲンガー「更に特性がかげふみになり、相手に避けられることなく自分の気持ちを伝えられるようになるという朗報も入りました」
ゲンガー「そして僕らは今、レートやフリーの環境の中で、思いのキャッチボールをしたり」
ゲンガー「自分達のありのままの思いを歌にのせて伝えたりしています」
ゲンガー「自分達が伝えたかったことが、メガシンカによってちゃんと相手に伝えられることの嬉しさは、言葉では表現しきれない程です」
ゲンガー「ただ、自分達の思いを歌にのせて伝えてしばらくすると相手が瀕死状態になっていることがあり、それは何故だろうというのだけが、不思議な感じです」
アナウンサー「以上、『地に足つけて、思い伝えよう』ゲンガーさんのお話でした」
77:ケンタロス@かたいいし投稿日:2014/07/14 22:55:37 ID:MIIF6KAk
(アカン)
78:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/15 22:12:19 ID:kbCj9u8M
アナウンサー「次は、『守る力が欲しい』ボスゴドラさんのお話です」
ボスゴドラ「山を住処とし、山と共に生きてきた私にとって、山は正にパートナーの様な存在です」
ボスゴドラ「そんな山を荒らす者には、私は容赦することなく、制裁を下してきました」
ボスゴドラ「ですが、私が山を荒らす不届者を倒すたびに、山もダメージを負ってしまう」
ボスゴドラ「山を守る為に戦うことが、結果的に山を傷つけてしまうというのは辛い事でした」
ボスゴドラ「私がメガシンカ出来ると言う情報を聞いて最初に願ったことは、『攻撃せずとも、山を荒らす者を退かせられるだけの守る力が欲しい』ということでした」
ボスゴドラ「どんな攻撃を受けても、決して倒れることがなければ、攻撃せずとも相手は疲れて帰っていきます」
ボスゴドラ「山を守る為とはいえ、その戦いで山を傷つけることもしてきた私にとって、そうなることが山への贖罪でした」
ボスゴドラ「メガシンカすると、見事に圧倒的な耐久を手に入れることが出来ました」
ボスゴドラ「特性のフィルターもあって、ありとあらゆる攻撃を防げる程の固さを手に入れられました」
ボスゴドラ「これでもう山を荒らす者との戦いでも山にダメージを与えずに守ることが出来る、これが叶えられて万々歳です、私は」
アナウンサー「以上、『守る力が欲しい』ボスゴドラさんのお話でした」
ボスゴドラ「山を住処とし、山と共に生きてきた私にとって、山は正にパートナーの様な存在です」
ボスゴドラ「そんな山を荒らす者には、私は容赦することなく、制裁を下してきました」
ボスゴドラ「ですが、私が山を荒らす不届者を倒すたびに、山もダメージを負ってしまう」
ボスゴドラ「山を守る為に戦うことが、結果的に山を傷つけてしまうというのは辛い事でした」
ボスゴドラ「私がメガシンカ出来ると言う情報を聞いて最初に願ったことは、『攻撃せずとも、山を荒らす者を退かせられるだけの守る力が欲しい』ということでした」
ボスゴドラ「どんな攻撃を受けても、決して倒れることがなければ、攻撃せずとも相手は疲れて帰っていきます」
ボスゴドラ「山を守る為とはいえ、その戦いで山を傷つけることもしてきた私にとって、そうなることが山への贖罪でした」
ボスゴドラ「メガシンカすると、見事に圧倒的な耐久を手に入れることが出来ました」
ボスゴドラ「特性のフィルターもあって、ありとあらゆる攻撃を防げる程の固さを手に入れられました」
ボスゴドラ「これでもう山を荒らす者との戦いでも山にダメージを与えずに守ることが出来る、これが叶えられて万々歳です、私は」
アナウンサー「以上、『守る力が欲しい』ボスゴドラさんのお話でした」
79:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/15 22:28:12 ID:kbCj9u8M
アナウンサー「次は、『一歩、抜け出して』バシャーモさんのお話です」
バシャーモ「私達ホウエン御三家は、キモリ・アチャモ・ミズゴロウの頃からずっと仲良しでした」
バシャーモ「遊ぶのも、勉強するのも、戦うのも、いつもいつも一緒にしてきました」
バシャーモ「進化してからもその関係は相変わらずで、性能こそ違えど、レートで互いの姿を見ることもありました」
バシャーモ「第六世代、メガシンカの知らせを私は受けました」
バシャーモ「私が受けたと言うことは、ジュカインとラグラージもきっとメガシンカ出来るようになっているだろう、そう思っていました」
バシャーモ「ところが・・・・・・」
バシャーモ「二人は、メガシンカを得ることが出来なかった」
バシャーモ「私は、自分だけがメガシンカを得たことで関係がギクシャクするのを恐れ、二人から逃げるように疎遠になりました」
バシャーモ「メガシンカを得た私は、一気にメジャーポケモンの地位にのし上がり、それまで強いと言われていたポケモン達とも肩を並べるほどの存在になりました」
バシャーモ「しかしそれでも、私はあの二人のことを忘れることが出来ませんでした」
バシャーモ「この間、私はあの二人に会いました」
バシャーモ「一人だけ抜け出した私をどう思うのか、聞いてみました」
バシャーモ「すると、『気にすんなよ、むしろいい目標が出来たぜ』『俺達の先をバシャが行くなら、猶更超える為のやる気が出てきたぜ』と二人は言ったのです」
バシャーモ「私が悩んでいたことなんか、二人はまったく気にしていなかった」
バシャーモ「二人からその言葉をもらい、私は号泣してありがとうを言うと同時に、気がすっと楽になっていくのを感じました」
バシャーモ「そして今朝、ジュカインとラグラージからメールが私に届きました」
バシャーモ「その内容は・・・・・・」
バシャーモ「ジュカイン『遅ればせながら、俺達も』ラグラージ『同じステージに、立てるみたいだぜ』」
バシャーモ「ここからは、ホウエン御三家のターンですよ」
アナウンサー「以上、『一歩、抜け出して』バシャーモさんのお話でした」
バシャーモ「私達ホウエン御三家は、キモリ・アチャモ・ミズゴロウの頃からずっと仲良しでした」
バシャーモ「遊ぶのも、勉強するのも、戦うのも、いつもいつも一緒にしてきました」
バシャーモ「進化してからもその関係は相変わらずで、性能こそ違えど、レートで互いの姿を見ることもありました」
バシャーモ「第六世代、メガシンカの知らせを私は受けました」
バシャーモ「私が受けたと言うことは、ジュカインとラグラージもきっとメガシンカ出来るようになっているだろう、そう思っていました」
バシャーモ「ところが・・・・・・」
バシャーモ「二人は、メガシンカを得ることが出来なかった」
バシャーモ「私は、自分だけがメガシンカを得たことで関係がギクシャクするのを恐れ、二人から逃げるように疎遠になりました」
バシャーモ「メガシンカを得た私は、一気にメジャーポケモンの地位にのし上がり、それまで強いと言われていたポケモン達とも肩を並べるほどの存在になりました」
バシャーモ「しかしそれでも、私はあの二人のことを忘れることが出来ませんでした」
バシャーモ「この間、私はあの二人に会いました」
バシャーモ「一人だけ抜け出した私をどう思うのか、聞いてみました」
バシャーモ「すると、『気にすんなよ、むしろいい目標が出来たぜ』『俺達の先をバシャが行くなら、猶更超える為のやる気が出てきたぜ』と二人は言ったのです」
バシャーモ「私が悩んでいたことなんか、二人はまったく気にしていなかった」
バシャーモ「二人からその言葉をもらい、私は号泣してありがとうを言うと同時に、気がすっと楽になっていくのを感じました」
バシャーモ「そして今朝、ジュカインとラグラージからメールが私に届きました」
バシャーモ「その内容は・・・・・・」
バシャーモ「ジュカイン『遅ればせながら、俺達も』ラグラージ『同じステージに、立てるみたいだぜ』」
バシャーモ「ここからは、ホウエン御三家のターンですよ」
アナウンサー「以上、『一歩、抜け出して』バシャーモさんのお話でした」
82:モウカザル@しんじゅ投稿日:2014/07/15 23:24:05 ID:9cT4ep2o
>>79
泣いた
泣いた
83:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/15 23:32:00 ID:/ovVtYck
アナウンサー「次は、『鳥の餌かと思ったら』ヘラクロスさんのお話です」
ヘラクロス「第六世代に向けて準備を進めていた俺の所に、衝撃のニュースが飛び込んできました」
ヘラクロス「カロス地方にはファイアローという炎・飛行のポケモンがいると」
ヘラクロス「それだけなら別に驚くと言うほどではなかったのですが、そのポケモンの特性が、『飛行タイプの技を優先度+1で出せる』という効果」
ヘラクロス「正直、『これは・・・・・』と、愕然としました」
ヘラクロス「第四世代で、根性による超火力やスカーフによる速効性能で高い評価を得ていた俺ですが、第五世代でグライオンやローブシンの登場で少し出番が減り、そしてこのファイアローの登場で、完全に俺は環境から消えるものと思っていました」
ヘラクロス「ところがどっこい、俺はメガシンカを与えられ、環境に留まることが出来ました」
ヘラクロス「正に3点差の9回裏2アウト3ボール2ストライクからの逆転満塁サヨナラホームランといったところでした」
ヘラクロス「特性もスキルリンクという強力なものを手に入れ、連続技のミサイルばりの威力は、メガホーン並に強化されるという程の強力なものでした」
ヘラクロス「メガシンカ前の特性の根性のおかげで、状態異常技を打たれにくいということもあり、良い評価を得ることが出来ました」
ヘラクロス「無論、ファイアロー相手には引かざるを得ない場面がかなりあります」
ヘラクロス「しかし、自分にとって最大最強ともいえる敵が登場しても、こうやって環境にいられるのは、メガシンカのおかげだと思っています」
ヘラクロス「ファイアローの登場で厳しい立場に立たされた虫タイプにも、希望があるということを、ライバルのカイロスと共に証明していきます」
アナウンサー「以上、『鳥の餌かと思ったら』ヘラクロスさんのお話でした」
ヘラクロス「第六世代に向けて準備を進めていた俺の所に、衝撃のニュースが飛び込んできました」
ヘラクロス「カロス地方にはファイアローという炎・飛行のポケモンがいると」
ヘラクロス「それだけなら別に驚くと言うほどではなかったのですが、そのポケモンの特性が、『飛行タイプの技を優先度+1で出せる』という効果」
ヘラクロス「正直、『これは・・・・・』と、愕然としました」
ヘラクロス「第四世代で、根性による超火力やスカーフによる速効性能で高い評価を得ていた俺ですが、第五世代でグライオンやローブシンの登場で少し出番が減り、そしてこのファイアローの登場で、完全に俺は環境から消えるものと思っていました」
ヘラクロス「ところがどっこい、俺はメガシンカを与えられ、環境に留まることが出来ました」
ヘラクロス「正に3点差の9回裏2アウト3ボール2ストライクからの逆転満塁サヨナラホームランといったところでした」
ヘラクロス「特性もスキルリンクという強力なものを手に入れ、連続技のミサイルばりの威力は、メガホーン並に強化されるという程の強力なものでした」
ヘラクロス「メガシンカ前の特性の根性のおかげで、状態異常技を打たれにくいということもあり、良い評価を得ることが出来ました」
ヘラクロス「無論、ファイアロー相手には引かざるを得ない場面がかなりあります」
ヘラクロス「しかし、自分にとって最大最強ともいえる敵が登場しても、こうやって環境にいられるのは、メガシンカのおかげだと思っています」
ヘラクロス「ファイアローの登場で厳しい立場に立たされた虫タイプにも、希望があるということを、ライバルのカイロスと共に証明していきます」
アナウンサー「以上、『鳥の餌かと思ったら』ヘラクロスさんのお話でした」
84:シシコ@なぞのすいしょう投稿日:2014/07/15 23:37:57 ID:PEby3q0k
ファイアロー「とりま、ブレバしますね」
85:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/15 23:53:28 ID:/ovVtYck
アナウンサー「次は、『他を経験し、己を磨く』フーディンさんのお話です」
フーディン「長らくワシは超能力を操り、色々なことを知り尽くしてきた」
フーディン「ワシが知らないことなど何もない、そう思う程に」
フーディン「しかし知っていることに満足したワシは、それ以上の成長を自ら止めてしまっていた」
フーディン「ただ『知っている』だけで、実際に『体験した』わけではないのに」
フーディン「成長すること、己を磨くことを忘れたワシの元に、メガシンカの情報が来た」
フーディン「それによって得られた特性は『トレース』」
フーディン「相手の特性をコピーする能力だった」
フーディン「最初は強特性のメガガルーラやカイリューの特性をコピー出来ればいいなとだけ思っていた」
フーディン「しかし相手の特性を実際自身で体験してみることで、それまで知っていた知識も、また違って感じられた」
フーディン「知っているだけと実際に体験したのでは訳が違うというのが大いにわかった」
フーディン「そしてワシの心の中に、『もっと多くのことを体験し、自分を磨きたい』という若々しい思いが、燃え上がってきた」
フーディン「ワシがメガシンカを手に入れてよかったと思うことは、手に入れなければ経験できなかった多くのことを体験できたこと」
フーディン「マルチスケイルや親子愛でいい思いをしたり、怠けや弱気等で大変な思いをしたりもした」
フーディン「しかしいい思いも大変な思いも皆、自分の血となり肉となる」
フーディン「『百聞は一見に如かず』この言葉の大切さを、メガシンカは教えてくれた」
アナウンサー「以上、『他を経験し、己を磨く』フーディンさんのお話でした」
フーディン「長らくワシは超能力を操り、色々なことを知り尽くしてきた」
フーディン「ワシが知らないことなど何もない、そう思う程に」
フーディン「しかし知っていることに満足したワシは、それ以上の成長を自ら止めてしまっていた」
フーディン「ただ『知っている』だけで、実際に『体験した』わけではないのに」
フーディン「成長すること、己を磨くことを忘れたワシの元に、メガシンカの情報が来た」
フーディン「それによって得られた特性は『トレース』」
フーディン「相手の特性をコピーする能力だった」
フーディン「最初は強特性のメガガルーラやカイリューの特性をコピー出来ればいいなとだけ思っていた」
フーディン「しかし相手の特性を実際自身で体験してみることで、それまで知っていた知識も、また違って感じられた」
フーディン「知っているだけと実際に体験したのでは訳が違うというのが大いにわかった」
フーディン「そしてワシの心の中に、『もっと多くのことを体験し、自分を磨きたい』という若々しい思いが、燃え上がってきた」
フーディン「ワシがメガシンカを手に入れてよかったと思うことは、手に入れなければ経験できなかった多くのことを体験できたこと」
フーディン「マルチスケイルや親子愛でいい思いをしたり、怠けや弱気等で大変な思いをしたりもした」
フーディン「しかしいい思いも大変な思いも皆、自分の血となり肉となる」
フーディン「『百聞は一見に如かず』この言葉の大切さを、メガシンカは教えてくれた」
アナウンサー「以上、『他を経験し、己を磨く』フーディンさんのお話でした」
86:コリンク@パワーバンド投稿日:2014/07/15 23:59:31 ID:n/5GJKR6
まさに古豪って感じやね
87:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/16 00:16:27 ID:eYP6TytE
アナウンサー「そして、この番組のトリを務めていただきますのは、『あの時から、14年』リザードンさんです」
リザードン「『弱いリザードンなんていらない』」
リザードン「その言葉を、彼は優しさをこめて俺に言いました」
リザードン「そして俺は彼の思いを受け止め、強さを目指し修行を続けてきました」
リザードン「その修行の最中、彼がピンチになった時は、いつでも駆けつけ、修行の成果を見せてきました」
リザードン「別れてから14年間、時々彼の元に戻りながら、日々進歩を続けてきた俺」
リザードン「二つのメガシンカ」
リザードン「リザフィックバレーに歓喜の声が沸き上がりました」
リザードン「別れた時より、何度か再開した時より、更に彼にとって頼れる存在になれる」
リザードン「俺は感極まってその時仲間内で一番の雄たけびを挙げていたと後で聞きました」
リザードン「彼・・・・・そう、俺のパートナー、サトシは、今カロス地方で、頼れる仲間達と共に、旅を続けています」
リザードン「これから先、もし俺の力をアイツが頼りたくなった時は、このメガシンカの力を携え駆けつけます」
リザードン「あの別れから14年、俺はサトシにとって、必要な存在になれるか?という疑問を、ずっと抱えていました」
リザードン「けど、今ならはっきり言える、『俺はサトシの大事な仲間だ』と」
リザードン「そしてサトシも同じことを思っている、そう信じています」
アナウンサー「以上、『あの時から、14年』リザードンさんのお話でした」
リザードン「『弱いリザードンなんていらない』」
リザードン「その言葉を、彼は優しさをこめて俺に言いました」
リザードン「そして俺は彼の思いを受け止め、強さを目指し修行を続けてきました」
リザードン「その修行の最中、彼がピンチになった時は、いつでも駆けつけ、修行の成果を見せてきました」
リザードン「別れてから14年間、時々彼の元に戻りながら、日々進歩を続けてきた俺」
リザードン「二つのメガシンカ」
リザードン「リザフィックバレーに歓喜の声が沸き上がりました」
リザードン「別れた時より、何度か再開した時より、更に彼にとって頼れる存在になれる」
リザードン「俺は感極まってその時仲間内で一番の雄たけびを挙げていたと後で聞きました」
リザードン「彼・・・・・そう、俺のパートナー、サトシは、今カロス地方で、頼れる仲間達と共に、旅を続けています」
リザードン「これから先、もし俺の力をアイツが頼りたくなった時は、このメガシンカの力を携え駆けつけます」
リザードン「あの別れから14年、俺はサトシにとって、必要な存在になれるか?という疑問を、ずっと抱えていました」
リザードン「けど、今ならはっきり言える、『俺はサトシの大事な仲間だ』と」
リザードン「そしてサトシも同じことを思っている、そう信じています」
アナウンサー「以上、『あの時から、14年』リザードンさんのお話でした」
89:◆ZjqGD0xbxQ投稿日:2014/07/16 00:25:24 ID:eYP6TytE
アナウンサー「いかがだったでしょうか?」
アナウンサー「メガシンカを得たポケモン達が語る、ありのままの思いは」
アナウンサー「これから彼らは、更なる変化を遂げる環境の中で、この力をどう使うのか」
アナウンサー「それに注目していきつつ、この番組を閉じたいと思います、ご視聴ありがとうございました」
※多くの支援・応援スレ、本当にありがとうございました!
短編ながら、無事完結することが出来ました!
ORASのメガシンカポケモンが揃った時には、このSSのORAS版も書いていきたいと思います!
長くなりましたが、ご精読、大変感謝いたします!!!
アナウンサー「メガシンカを得たポケモン達が語る、ありのままの思いは」
アナウンサー「これから彼らは、更なる変化を遂げる環境の中で、この力をどう使うのか」
アナウンサー「それに注目していきつつ、この番組を閉じたいと思います、ご視聴ありがとうございました」
※多くの支援・応援スレ、本当にありがとうございました!
短編ながら、無事完結することが出来ました!
ORASのメガシンカポケモンが揃った時には、このSSのORAS版も書いていきたいと思います!
長くなりましたが、ご精読、大変感謝いたします!!!
90:デリバード@メタルパウダー投稿日:2014/07/16 00:38:59 ID:wVhVpsII
乙
面白かったです
面白かったです
93:ウツボット@キトサン投稿日:2014/07/16 08:09:43 ID:JK7r6uOc
素晴らしい
91:宇治抹茶ようかん投稿日:2014/07/16 00:46:10 ID:Be9VZZzk
お疲れ様でした。また、更新してくださる時を楽しみにしております。
80:キャモメ@べにいろのたま投稿日:2014/07/15 22:40:59 ID:oyVACijs
ORAS編も期待してるぞ
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注目記事!
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良い話だったなw
面白かったし続きが見たいな
おおこれもまとめられたか
リザのメガシンカ発表時ってBW2のテコ入れでサトシの手持ちに居なかったっけ・・・ というのは無粋か
そういやBW最終回の後リザードンはリザフィックバレーに帰ったんだろうか オーキド研究所で撮ったらしい記念写真には写ってたけど
ガブは強化されてるじゃん。型が増えるだけで強化されてるってことだろ
これすき
一番不思議なのはなぜ人工的に作られたミューツーにメガストーンがあってオリジナルのミュウには無いことだよな
くっさ
こんな素晴らしい記事も久しぶりだ・・・・
全部読んじまったよ・・・
正直前書きの時点でキツい
予防線張るわりにかなりの量書き溜めてるのもなんかムズムズする
お疲れ様、いいSSでした
メガキモクナーイとメガジュカはシングルで活躍できるだろうか?
まあまだ種族値みないとわからないけど
上手くこじつけてあってすごいと思いました。
良いクオリティだった、満足したよ
ORASも期待
思いの外よくできてた
バシャーモとかガルーラの話は胸熱
上手くまとめられてあるけど後々書いた本人にとっての黒歴史となりそうな香りするな…
[ラグラージ]俺はいままでキモクナーイと叫んだだが世間の目は冷たいだから俺は次作のメガシンカに期待したわくわくした この俺もついにメガシンカ!だが俺は画像を見た瞬間はきけがした俺はもっともっとキモクナーイと叫び続けるのかめがまっくらになった一層世間から冷たい目で見られる・・・・
[ラグラージ]俺はいままでキモクナーイと叫んだだが世間の目は冷たいだから俺は次作のメガシンカに期待したわくわくした この俺もついにメガシンカ!だが俺は画像を見た瞬間はきけがした俺はもっともっとキモクナーイと叫び続けるのかめがまっくらになった一層世間から冷たい目で見られる・・・・
ガルーラ、デンリュウ、バシャーモがめちゃくちゃ面白かった。次も期待してるぜ!
『メガシンカ』とメガシンカ統一しろよ
あと文章が内容はいいけど文章自体が下手すぎる
ヘルガー….
フライゴンさんの乱入とか欲しかった
ORAS編はグロスが楽しみ
あとフライゴンもメガシンカするという噂が立っているが本当だったらSSにも期待
おつです!
もうガルーラ憎めないww
メガシンカはデザインのキモささえ無ければ良システムだったのにな
まぁまぁ
こういうの好き
最近のクソSSの流れの中ではとても良かった
とりあえずサンパワーはもっとマシなのに変えてやってくれ
米28 環境を荒らしまくったメガシンカが約3名ほどいますけどねw
まとめられたかおめ
次はグロスやキモクナーイのSSも見て見たいなw
ガチムチキャラのノオーで草はえた
カイロス良かったわ
リザードん泣きそうになった
ゲンガーのいい話っぽくてゴーストらしい恐ろしさときたら
メガ同士でどうやってカイロスがヘラクロスに負けるのか気になるw
メガブが化け物じみた火力…?
砂前提じゃないか
せめて行を開けてほしい
内容は良いんだからもったいない
注意
・当方SS書き、というか文章書くのは若干苦手です
・安価は入れないSSです
・SSというよりドキュメンタリー的な感じです
そんなSSでも良いという方は、ゆっくりしていってください
こういうの書いちゃうのがどれだけ痛いか分からないのかな
SS系はテンポ悪くて割と途中で飽きるのが多いけど、これは最後まで楽しく読めたな
ORASの新しいメガ進化ポケ版も楽しみにしときたい
見てるこっちも恥かしくなるわ
ホウエン御三家、ガル、サナあたりがすごくよかった。ΩRΑS楽しみ
素人が好きで書いてしかも苦手な人に対する注意まで書いてるのにお前らは何言ってるんだよ
※43
こういう創作物でも絵板的に言えば自分で
「下手くそかもしれないけど」って予防線張るのは見てくれる人に失礼にあたる
そんな中途半端なもん投稿すんなって話になるからこういうのは畏まるのは逆にNG
だから注意書きの一番上は不要だったというだけの話。
ジャンルについてもスレタイに入れるとか、「」の多さで(あ、SSものか。)って
察しは付くから苦手な人や読むのが面倒な人はすぐブラウザバックすればいいだけだし
カイロスはヘラ目の前にして剣舞でもしてたのか?
※46
威力重視のギガインパクト外してロクブラで沈んでいったという可能性も
バシャーモの話のところがよかった
つづきみたい
イイハナシダナー( ;∀;)
ヘルガーとアブソルはマジで泣ける・・・w
ガブリアスとメガガルは死んでくださいwww
これで良SSとか頭湧いてんの?
※53
沸いてんのはお前の家の茶だよ火止めとけ
フリャ
※54
ワロタwwwww
キャッチボール(一方通行のシャドーボール)
クオリティ高えw
くさい
母性の強さにウルッときた←
※54
沸かしたお茶市販のよりおいしいよな
もうそろそろ続編でないかな
バシャーモイケメン?
oras版も作ってくれ
タブンネやグロスの奴が見たい
泣いた
14年(10歳)
長すぎて全く読んでない
俺このスレにリアルタイムでいたわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
サトシのリザードン、メガストーン(キーストーンも?)を持っていたんだ・・・