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2018/02/05

【ポケモン】マツブサ様のワイン講座

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1:ヤングース@アッキのみ投稿日:2018/02/01 15:31:05 ID:qXBgXHX2

──マグマ団アジト マツブサの部屋──

カガリ「…………」
カガリの手には ワインの瓶が握られている……▼

カガリ「(リーダーマツブサは、ワインがお好き……)」

カガリ「(今日こそ、リーダーマツブサにこのワインを……!)」

マツブサ「カガリか」
カガリ「!」

マツブサ「どうしたんだ、こんな所で」

カガリ「あ、あっ……あの……リーダーマツブサ」

マツブサ「ふむ、それは?」

カガリ「これは……ワイン、です」

マツブサ「ほう、カロスの銘柄だな。好きなのか?」

カガリ「いえ……その、リーダーマツブサに、と……」

マツブサ「なに?いいのか?高かっただろうに」

カガリ「構いません……だって、ボクは……リーダーマツブサが満足するのなら……」

マツブサ「ふむ……そうだな」

カガリ「お嫌、でしたか……?」

マツブサ「何なら、一緒に飲むか?」

カガリ「……へ?」

2:デルビル@ぼうじんゴーグル投稿日:2018/02/01 15:32:35 ID:qXBgXHX2

カガリ「それは……!」

マツブサ「飲めない訳ではないだろう、それに、今は珍しく時間があるからな」

カガリ「でっ!でも、ボクは……」

マツブサ「この後、何か予定でも?」

カガリ「ありません……!あってもご一緒します!ただ……ワインは、少し」

マツブサ「苦手なのか」

カガリ「苦手……苦手、ではなく、よくわからないのです」

マツブサ「分からない、か。ふむ……私も昔は分からなかったものだ」

カガリ「……リーダーマツブサ?」

マツブサ「ワインとは、実に繊細で、多面性を持つ飲み物だ」

カガリ「!」

マツブサ「そうだな……まずは、このワインで試してみよう」

カガリ「リーダーマツブサ……それは?」

マツブサ「千円程度しかしない安物だ。だが、思い出の酒でもある」

マツブサは ワイングラスに ワインを少し注いだ▼

カガリ「いいのですか……?大切な、ワインを」

マツブサ「どこにでも出回っているものだ、気にするな。それより、一口飲んでみたまえ」

カガリ「は、はい……いただきます……」

マツブサ「…………」

カガリ「…………」

カガリは ワインを飲み干した▼

カガリ「…………」

マツブサ「どうかね?」

カガリ「……苦くて、渋くて、よく、分かりません」

マツブサ「ふむ。慣れていなければこんなものだろう」

3:マンタイン@でんきだま投稿日:2018/02/01 15:33:39 ID:qXBgXHX2

マツブサ「では、もう一杯といこう」

カガリ「えっ?」

マツブサ「だが、すぐに飲んではならない。しばらく置いてから飲むのだ」

カガリ「は、はい」

マツブサは グラスにワインを注いだ▼

マツブサ「…………」クルクル

カガリ「…………」

マツブサ「種類や季節、湿度や気温によって変わってくるが……うむ、そろそろだな」

カガリ「えっ?」

マツブサ「飲んでみなさい」

カガリ「はい……いただきます……」

マツブサ「…………」

カガリは ワインを飲み干した▼

カガリ「……!」

マツブサ「どうだね」

カガリ「苦いけど、さっきよりは……飲みやすい、ような」

マツブサ「先程も言った通り、ワインとは、酷く繊細な飲み物だ。そして多面性を持っている。このように、空気に少し触れさせるだけでも味と香りが変化するのだよ」

カガリ「……リーダーマツブサ、すごい」

マツブサ「カロスの友人からの入れ知恵だ。ワインは酸化した方が美味しいものもあるからな。慣れるまでは難しいと思うが……ハズレを引いたら試してみなさい」

カガリ「はい……リーダーマツブサ」

マツブサ「…………」

マツブサは カガリから貰ったワインを見つめている……▼

カガリ「……リーダーマツブサ?」

マツブサ「ふむ、そうだな。このワインは、もっと他のものを知ってから開けた方がいいだろう」

カガリ「えっ?」

マツブサ「カガリ。ワインが嫌でなければ、しばらくの間私の晩酌に付き合いなさい」

カガリ「……!いいの……ですか?」

マツブサ「ああ。素人の域を出ないが、色々と教えられることもあるだろう」

カガリ「はい……!リーダーマツブサ……!」

4:ヨルノズク@キーストーン投稿日:2018/02/01 15:33:57 ID:qXBgXHX2

【お得な掲示板!】

お酒は 20歳から!

24:アリアドス@ぼうごパット投稿日:2018/02/01 16:57:41 ID:72XVnO7M
>>4

6:スカンプー@ローラースケート投稿日:2018/02/01 15:34:44 ID:qXBgXHX2

~後日~

──マツブサの部屋──

カガリ「……リーダーマツブサ」

マツブサ「ああ、来たか」

テーブルには白いクロスが引かれ 清潔なワイングラスが二つと ラベルの黒いワインボトルが置いてある▼

カガリ「これは……!」

マツブサ「そこにかけたまえ」

カガリ「リーダーマツブサ……もしかして、お手を、煩わせてしまったのでは……」

マツブサ「ワインを嗜む場では、原則的にレディーファーストだ。女性はもてなされるのがマナーなのだよ」

カガリ「えっ!?で、ですが……」

マツブサ「カガリよ。こういう時は、素直に礼だけを告げればいいのだ」

カガリ「あっ……ありがとう、ございます。リーダーマツブサ」

マツブサ「よろしい。さて、今日の一杯だが……これはジョウトの銘柄だな。ライトの甘口、入門としてはこちらの方がいいだろう」

カガリ「(リーダーマツブサに……もてなされる……)」ドキドキ

マツブサ「昨日のものより幾分高価だが、それでもワインの中では安い部類だ。安いものの方が、癖が少なくて飲みやすい事もある。そうだな……団員がよく話す、チェーン店のワインなどが含まれるか」

カガリ「(イタリアン、カフェレストランのこと……?)」

7:メガギャラドス@いわのジュエル投稿日:2018/02/01 15:35:46 ID:qXBgXHX2

マツブサ「今日は、飲み方を教えようと思う」

カガリ「飲み方……?」

マツブサ「知っての通り、ワインというのは、水やジュースのように飲むものではない。カガリ……昨日は、あまりの飲みっぷりに少し驚いたぞ」

カガリ「も、申し訳ありません……リーダーマツブサ」

マツブサ「何、謝ることはない。これから学べばいいだけの話だ」

マツブサは ボトルのコルクを抜き ワイングラスに ワインを注いだ▼

カガリ「……!」

マツブサ「このタイプのグラスには、5分の2くらいまで注ぐのがベストだ」

カガリ「(ワインを注ぐ、リーダーマツブサ……素敵……)」

マツブサ「さあ、受け取りたまえ」

カガリ「はい……」

カガリは ワイングラスを 手に入れた!▼

カガリ「…………」

マツブサ「少々本格的に行こうか。まず、飲む前に、ワインの色を見る。そこのクロスを背景に、グラスを傾けながら観察してみるといい」

カガリ「……はい」

カガリ「…………」

濃い紫色をしているが グラスに接する部分は深い赤みを帯びている▼

カガリ「…………」

マツブサ「色調や透明感、粘性を確かめるのだ……このワインは、比較的さらさらとしているな」

カガリ「えっ?」

マツブサ「まあ……慣れれば分かるだろう。次は、飲む前に香りを嗅ぐのだ」

カガリ「はい……」

8:イワーク@あいいろのたま投稿日:2018/02/01 15:36:48 ID:qXBgXHX2

フルーツと酒分の香りが入り混じった 渋みも感じられる複雑な匂いがする……▼

カガリ「(……お酒の、匂い)」

マツブサ「1、2回嗅ぐのがいいが、プライベートの場で飲むなら一度だけでいいだろう。グラスを反時計回りに、軽く回してみなさい」

カガリ「はい……」クルクル

マツブサ「この動きはスワリング、と言ってな。ワインの酸化を進ませ、熟成させる意味合いがある。もう一度、匂いを嗅いでみなさい」クルクル

カガリ「……はい」

先程よりも フルーツの華やかな香りが よりふんわりと感じる気がする……▼

マツブサ「少し、香りが変わっただろう。ブーケが開く、と言うのだ」

カガリ「ブーケ……」

マツブサ「スワリングは、若いワインを飲む時にするといい。熟成が進んだビンテージワインの場合はあまり効果がないから、気をつけるように」

カガリ「新しいワイン……スワリング……」

マツブサ「よく見かける仕草ゆえ、真似したくなるが……これからはきちんと意味を知った上でスワリングをするんだぞ」

カガリ「はい……リーダーマツブサ」

マツブサ「では、飲むとしよう。乾杯」

カガリ「乾杯……」

9:ワカシャモ@おおきなキノコ投稿日:2018/02/01 15:38:00 ID:qXBgXHX2

マツブサ「ああ、待ちたまえ」

カガリ「へっ?」

マツブサ「一気に飲むのではなく、一口だけ含むように」

カガリ「……はい」

カガリは ワインを一口だけ 口に含んだ▼

複雑な香りが鼻に抜け 苦味と甘さの中に ほんのりと渋みを感じる……▼

マツブサ「まず、舌で味わってから、口全体に広げる。口に留めておくのは、10秒から15秒くらいがいい」

カガリ「…………」ゴクン

マツブサ「どうだったかね、今日のワインの味は」

カガリ「思い出のワインより……甘くて、まろやか」

マツブサ「うむ、確かに舌触りはいいな。ぶどうの香りもわかりやすいだろう」

カガリ「……はい」

マツブサ「折角だ、嫌でなければ残りも飲みたまえ。まずは、注がれたものの半分程度を飲むといい」

カガリ「…………」

カガリは ワインをゆっくりと飲んでいく……▼

マツブサ「昨日も思っていたが……少し飲むペースが早くないか?」

カガリ「そう、でしょうか……普通かと」

マツブサ「うむ……まあいい。半分ほど飲み終わったら、グラスを置きなさい」

カガリ「残りは、飲まないのですか……?」

マツブサ「昨日話したことは覚えているかね?」

カガリ「確か……ワインの、酸化?」

マツブサ「そうだ。時間を置き、更なる味の変化を楽しむのも一つの楽しみ方なのだよ」

カガリ「ああ……ワイン……すごく、奥深い」

10:ミミッキュ@あやしいパッチ投稿日:2018/02/01 15:38:40 ID:qXBgXHX2

マツブサ「あと、既製品ではあるが、クラッカーとチーズを用意した」

カガリ「……!リーダーマツブサ……!」

マツブサ「ワインの風味によく合う。適当につまみたまえ」

カガリ「ありがとう、ございます……!」

マツブサ「どうだね、少しは美味しかったか?」

カガリ「それは……その、少しだけ……」

マツブサ「ふむ。まだ二本目だ、無理もないな」

カガリ「でも……!もっと、気になります……もっと、もっと知りたい……」

マツブサ「そうか……その言葉が聞けただけで、十分だ」

カガリ「……あは」

マツブサ「注ぐ量も、香りの嗅ぎ方も、飲み方も、全てはワインをより深く知り、楽しむための知恵だ。ワインとはゆっくりと味わってこそ、良さが分かるものだ」

カガリ「リーダーマツブサ……」

マツブサ「さて、まだ瓶には残りがある。もう一杯、付き合ってくれるか?」

カガリ「はい……リーダーマツブサ、喜んで」

11:ニャース@ポケモンずかん投稿日:2018/02/01 15:39:05 ID:qXBgXHX2

【お得な掲示板!】

ワインの席でのレディ・ファーストは 本場カロスでも重要だ!
日本では お酌というと女性からするイメージがあって間違えやすいので 注意するように!

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12:ネッコアラ@プレミアボール投稿日:2018/02/01 15:41:06 ID:qXBgXHX2

~後日~

──マツブサの部屋──

カガリ「……リーダーマツブサ」

マツブサ「来たか。かけたまえ」

テーブルには白いクロスが引かれ オシャレなグラスとドリンクサーバーが用意されている▼

カガリ「あ、あの……ありがとうございます、リーダーマツブサ……」

マツブサ「そう、それでいい。礼を言われるからこそ、酒を用意する楽しみも増すものだ」

カガリ「(リーダーマツブサが、笑った……)」

マツブサ「この瓶をみたまえ」

カガリ「……?」

蓋付きのドリンクサーバーには カットフルーツと ワインと思わしき赤い液体が入っている▼

マツブサ「リーダーマツブサ……これは……?」

マツブサ「サングリア、というものだ」

カガリ「サングリア……?」

マツブサ「ワインに切ったフルーツを入れ、1日ほど浸けておいたものだ。実際に作ったのは初めてだがな」

カガリ「……!これ、リーダーマツブサの、手作り……!?」

マツブサ「おそらく失敗はしていないだろうが……飲んでみるといい」

マツブサは 氷の入ったグラスに サングリアを注ぎ入れた▼

カガリ「……氷を?」

マツブサ「うむ。ワインに氷は邪道だが、サングリアの場合は少し氷を入れると丁度いい」

カガリ「なるほど……」

マツブサ「さあ、受け取りなさい」

カガリ「……はい」

カガリは サングリアの入ったグラスを受け取った▼

マツブサ「では、乾杯」

カガリ「あは……乾杯」

マツブサ「(相変わらず、幸せそうだな……意外と酒が好きなのだろうか)」

カガリ「(リーダーマツブサのお酒……リーダーマツブサの……!!)」
13:ジャラコ@くろぼんぐり投稿日:2018/02/01 15:42:17 ID:qXBgXHX2

マツブサと カガリは サングリアを飲んだ!▼

マツブサ「……うむ、上手くいったか」

カガリ「……!おいしい……」

マツブサ「こういう味が好きなのか?」

カガリ「は、はい……リーダーマツブサ」

マツブサ「私には、 少し甘すぎる気もするが……若い女性には丁度いいのだろう」

カガリ「……ふふ」

マツブサ「親しみのある果物がいいと思って、オレンとチーゴの実を使った。ワインの味も、少しは分かるだろう?」

カガリ「渋いのが、いいって思ったの……初めて、です……」

マツブサ「ワインに、フルーツやブランデーなどで香り付けしたものを、フレーバーワインという」

カガリ「フレーバー、ワイン……」

マツブサ「カクテルのような甘さだが、これも歴としたワインの一種なのだよ」

カガリ「へぇ……これも、ワイン」

マツブサ「うむ……甘いとは言ったが、やはり美味いな。酸化し過ぎたワインで作るのも、いいかもしれん」

カガリ「(マツブサ様、素敵……)」

マツブサ「ああ、カガリよ」

カガリ「リーダーマツブサ?」

マツブサ「甘くて飲みやすい酒を飲ませる男は信用してはならない」

カガリ「……何故、ですか?」

マツブサ「ワインの話からは逸れるが、世の中には度数に反して飲みやすいカクテルが多く存在してな。それを女性に飲ませて泥酔させた挙句、狼藉を働く不届き者も多い」

カガリ「…………」

マツブサ「同じ男として、それだけ忠告をさせてくれ」

カガリ「心配……してくれているのですか」

マツブサ「君は存外飲むからな。ほら、既にグラスも空になっている」

カガリ「!」

マツブサ「今日はもう遅い。この瓶はお前にやるから、残りは家で飲むといい」

カガリ「リーダー、マツブサ……いいのですか?」

マツブサ「この話の流れで、これ以上飲ませるわけにもいかないからな。受け取ってくれ」

カガリ「はい……大事に、大事に、飲みます」

マツブサ「……早めに飲んだ方がいいと思うが」
14:ニドクイン@すごいキズぐすり投稿日:2018/02/01 15:42:36 ID:qXBgXHX2

【お得な掲示板!】

白ワインのサングリアも なかなか美味しいぞ!氷をたっぷり入れて 夏場に飲むのがオススメだ!

17:グラードン@きのみプランター 投稿日:2018/02/01 16:25:18 ID:8rHydzTQ
これ見て高いワイン買う奴多そう支援!
28:マグマッグ@ひのたまプレート投稿日:2018/02/02 13:03:54 ID:4Y2q72CA
~後日~

──マツブサの部屋──

カガリ「…………」

マツブサ「来たか、かけたまえ」

カガリ「リーダーマツブサ……いつも……ありがとう、ございます」

マツブサ「構わんよ」

テーブルの上には 白いクロスが引かれ ワイングラスと 白ワインのボトルが二本置かれている……▼

カガリ「白ワイン……」

マツブサ「ああ、今日は白に挑戦しようと思ってな」

カガリ「マツブサ様は……白ワインも、好き?」

マツブサ「好きだが、赤の方が好みだな」

カガリ「なるほど……」

マツブサ「今日は、あまり辛すぎないものを二つ用意した。これは去年購入したものだな、白身魚に合うと思って買ったのだが、封はまだ開けていない」

カガリ「…………」

マツブサ「白ワインは、赤と違い渋みが少ないからな。こちらの方が好きだという者も一定数はいる」

マツブサは ワイングラスに ワインを注いだ▼

カガリ「(……透き通っている)」

マツブサ「さあ、グラスを」

カガリ「はい……」

カガリは ワイングラスを 受け取った▼

マツブサ「では、乾杯」

カガリ「乾杯……」

マツブサ「出来て日の経っていない白ワインには、果肉や果皮の葉緑素が残っていてな。ほんのりと緑がかっていれば若い証拠だ。香りは柑橘系の果物をはじめ、モモンといった果肉が白いきのみに例えられる事が多い」

カガリ「へぇ……」クルクル

苦味を感じる匂いに混じって 爽やかなフルーツの香りが漂う▼

カガリ「…………」

マツブサ「……ふむ、悪くはないな」

カガリ「(ボクも、飲んでみよう……)」

カガリは ワインを一口だけ 口に含んだ▼

ぴりりとした辛さと キレのある酸味と共に 果実の味が香るように伝わってくる……▼

カガリ「……!」
29:キルリア@ピントレンズ投稿日:2018/02/02 13:05:27 ID:4Y2q72CA
マツブサ「どうだね、白ワインは」

カガリ「……赤より、酸っぱい?」

マツブサ「うむ、そうだな。だが後味もさほどしつこくないだろう」

カガリ「はい……全然、引きずらない……」

マツブサ「ところで、カガリよ。白ワインには魚、赤ワインには肉……という言葉をよく耳にしないかね?」

カガリ「えっ……違うのですか?」

マツブサ「厳密に言えば、な。鶏肉や豚肉といった、白身の肉なら断然白ワインの方が合う」

カガリ「なら、お魚も、赤身なら……」

マツブサ「そうなるが、私としてはロゼワインの方がいいと思う」

カガリ「ロゼワイン……?」

マツブサ「ああ。最近では、ロゼワインを出す寿司屋もあるらしい。行ったことはないがな」

カガリ「ロゼワイン……ピンクの、ワイン……」

マツブサ「お前……もう飲み終わったのか」

カガリ「は、早い……ですか?」

マツブサ「酔わないのか?」

カガリ「大丈夫……」

マツブサ「(酔っているのかいないのか、いまいち分からんな……)」チビチビ

カガリ「……?」

マツブサ「……では、次の一杯といこう」

マツブサは 新しいグラスを 用意した▼

カガリ「違うワイン……?」

マツブサ「これは5年ほど前に購入したものだ」

カガリ「まさか……ヴィンテージもの……」

マツブサ「今買えば更に高いだろうよ。そろそろ開けどきだと思ってな」

カガリ「へぇ……」

マツブサは グラスにワインを注いだ▼

カガリ「これも……白……?」

マツブサ「熟成した白ワインは、このようにオレンジがかっている。もっと古くなれば、ロゼワイン並みに濃くなるぞ」

カガリ「綺麗……」

マツブサ「では、受け取りなさい」

カガリ「はい……」
30:ベロリンガ@ひきかえけん投稿日:2018/02/02 13:06:43 ID:4Y2q72CA

グラスの中の液体は オレンジがかっており フルーツの濃い香りの中に ナッツ系の香りも漂っている▼

カガリ「……?」

マツブサ「少し香ばしい香りがするだろう。樽で熟成したワインは、ローストしたナッツの香りがすると言われている」

カガリ「では、これも……」

マツブサ「そうだろうな……うむ。悪くないな。お前も飲むといい」

カガリ「はい……」

カガリは ワインを一口だけ 口に含んだ▼

先程のものよりも より濃い 果実の味わいが伝わり 酸味も控えめな気がした▼

カガリ「……さっきより、濃厚……あまり、酸っぱくない?」

マツブサ「熟成された事により、酸味が薄まったのだろう」

カガリ「白のヴィンテージって……新鮮……」

マツブサ「スパークリングワインのヴィンテージも存在するぞ」

カガリ「へぇ……」

マツブサ「……シンプルである事が最も難しいとは、先人はよく言ったものだ」

カガリ「リーダーマツブサ……?」

マツブサ「ワインは他の酒と比べ、複雑な工程を取らずに出来る酒だ」

カガリ「そうなのですか……?」

マツブサ「ぶどうの糖分で酒化するから、その分手間が少なく済むのだよ。もっとも、技術が進んだ今は色々と工夫されているから違うが」

カガリ「…………」

マツブサ「だから、同じぶどうで作っても、樽が違うだけで全く違う味になる事だって珍しくはない。現に、白ワインは赤ワインの原料になるぶどうでも作れるからな」

カガリ「……同じぶどうの赤ワインが、あるかもしれない……?」

マツブサ「ああ。同じぶどうで作られ、色の違うワインも存在するだろうな。ところで、今日はチーズ鱈を用意してあるのだが……食べるか?」

カガリ「……!チー鱈……!!」

マツブサ「分かった。少し待て」

カガリ「チー鱈……あは」
31:メガクチート@ディアンシナイト投稿日:2018/02/02 13:07:05 ID:4Y2q72CA

【お得な掲示板!】
ワインのアルコール度数は基本的に10パーセントを超え 缶ビールの倍はあるぞ!ゆっくり飲まないと 酔いやすいから気をつけよう!
32:ギギギアル@きんのはっぱ投稿日:2018/02/02 13:08:31 ID:4Y2q72CA

~後日~

──マツブサの部屋──

カガリ「リーダーマツブサ……」

マツブサ「ああ、来たか。かけたまえ」

テーブルの上には 白いクロスが引かれ ワイングラスが二つと 桃色のワインボトルが置いてある▼

カガリ「……これは!」

マツブサ「ロゼワインだな。本当は普通のものが欲しかったのだが、生憎スパークリングしか用意出来なかった」

カガリ「いえ……いいのです、リーダーマツブサ……ボクは、貴方と一緒にお酒を飲めるなら……」

マツブサ「う、うむ。炭酸は大丈夫か?」

カガリ「はい……平気、です……」

マツブサ「ならいい……ロゼワインは、赤ワインの一種でな。着色が見込めなかった赤ワインも、ロゼとして定義付ける事ができる。口当たりは白ワインに近いが、赤ワインのフルーティな香りと渋みも味わえるのが特徴だ」

カガリ「へぇ……」

マツブサ「比較的、場所を選ばないワインとも言えよう。最近では、寿司屋で出されることも多いそうだな」

マツブサは ワインを注いだ▼

薄く色付いた液体の中で 気泡が 氷の粒のように 煌めいている▼

カガリ「……!きれい……」

マツブサ「その感想は正しいな。昼間でも見栄えがいいから、ロゼはレジャーの場でも飲まれる事がある。ピクニックワイン、とも呼ばれるぞ」

カガリ「ピクニック、ワイン……」

マツブサ「では、乾杯」

カガリ「乾杯……」
33:ビクティニ@ウッディメール投稿日:2018/02/02 13:09:37 ID:4Y2q72CA

マツブサ「…………」

カガリ「…………」

カガリは ワインを一口含んだ▼

白ワインとは違った フルーツの甘み爽やかな酸味が広がり ほんのりとした渋みを感じる……▼

カガリ「…………」

マツブサ「どうだね」

カガリ「……美味しい」

マツブサ「!」

カガリ「リーダーマツブサ……?」

マツブサ「いや、失礼。ようやくワインに慣れてくれたのかと思ってな」

カガリ「……!」

マツブサ「スパークリングなんて、一人の時はほとんど飲まないのだが……たまには悪くないな」

カガリ「リーダーマツブサ……」

マツブサ「何だ?」

カガリ「シャンパンって……平皿みたいな、ワイングラスで……飲むのでは?」

マツブサ「公の場ではよく用いられるが、ワインとして楽しむなら普通のグラスの方がいいのだよ」

カガリ「もしかして……酸化?」

マツブサ「うむ。平皿型は空気に触れる面積が大きいからな。一応、食器棚にはあるのだが……そちらの方がよかったか?」

カガリ「い、いえ……こちらの方が、沢山、飲めるので……」

マツブサ「……お前、やはり飲み助だな?」

カガリ「そう、でしょうか……?」

マツブサ「まあ、飲めないよりはマシか」

カガリ「……あは」

カガリ「…………」
34:ゴロンダ@ネクロプラスソル投稿日:2018/02/02 13:10:35 ID:4Y2q72CA

マツブサ「……カガリよ、酒のつまみになるかは分からんが、ちょっとした雑学でも聞くかね?」

カガリ「……!聞きます……」

マツブサ「元々は、スパークリングワイン──シャンパーニュは、このようなラッパ型のグラスに注がれ楽しまれていた」

カガリ「へぇ……」

マツブサ「当然、ご婦人も含まれるわけであって。そこでご婦人方が、飲む際に首元が見えるのを嫌い、顔を上げずに済む平皿のグラスが出来たということだ」

カガリ「……そう、だったのですか……」

マツブサ「私も少しおかしいと思うのだよ。さして顔を上げずとも、飲み干せることは出来るだろうにな」

カガリ「きっと、昔から皆、お酒が好き……」

マツブサ「…………」

カガリ「……リーダーマツブサ?」

マツブサ「ああ、そうだ。シャンパーニュというのは、厳密にはカロスのシャンパーニュ地方で作られたワインのみを指す言葉だ。覚えておきなさい」

カガリ「了解……でも、他のスパークリングワインと……何が違う……?」

マツブサ「製法的な問題になるが、シャンパーニュは、白ワインと赤ワインを混ぜてロゼとしても問題ないのだよ」

カガリ「へぇ……」

マツブサ「まあ、シャンパンという呼び方自体は既に浸透している。通称として使う分には、悪くはないだろう」

カガリ「……ふふ」

マツブサ「何かおかしいところでも?」

カガリ「ボク……リーダーマツブサの、そういうところ……好きです」

マツブサ「そ、そうか……」

カガリ「…………」

カガリ「(……好き)」

35:ポッタイシ@ひかりのいし投稿日:2018/02/02 13:11:03 ID:4Y2q72CA

【お得な掲示板!】

スパークリングワインは 冷蔵庫である程度冷やしてから開けると 吹き出しにくいぞ!

36:ファイアロー@Zパワーリング投稿日:2018/02/02 13:17:23 ID:4Y2q72CA

~後日~

──マツブサの部屋──

マツブサ「……うむ」

マツブサ「(ここまで手の込んだものを作るのは久々だな……)」

カガリ「リーダーマツブサ……」

マツブサ「ああ、来たか」

カガリ「……!なんだか、いい匂い……」

テーブルの上には いつものワイングラスと 美味しそうなハンバーグのお皿が 置いてある……▼

マツブサ「いい肉が安く手に入ってな。酒のつまみにと作ってみた」

カガリ「……!リーダーマツブサの……手料理……!」

マツブサ「かけなさい。冷める前に食べてしまおう」

カガリ「ありがとうございます……リーダーマツブサ……!」

マツブサ「さて……今日は、辛めの赤を用意した」

マツブサは グラスにワインを注いだ▼

カガリ「辛口……」

マツブサ「そもそも、ワインというのは辛口が殆どなのだよ。まずは乾杯しようか」

カガリ「はい……」

マツブサ「赤ワインは、白ワインと違い、主にベリー系のフルーツの香りに形容されることが多い。他にも色々とあるが……飲んでみればわかる事だ」

カガリ「へぇ……」

マツブサ「では、乾杯」

カガリ「乾杯……」
37:エテボース@げんきのかたまり投稿日:2018/02/02 13:18:26 ID:4Y2q72CA

マツブサ「…………」

カガリ「…………」

カガリは ワインを一口 含んだ▼

ぴりりとした刺激に驚いたが ワインの風味が鼻に抜け 程よい渋みを感じた▼

カガリ「……ひりひりするけど、いい香り」

マツブサ「そうか、大分ワインにも慣れて来たな」

カガリ「リーダーマツブサが……美味しいワインを、教えてくれたから」

マツブサ「おだてても何も出ないぞ?ハンバーグの方も、食べてみなさい」

カガリ「はい……」

カガリは ハンバーグを一切れ 食べてみた▼

デミグラスソースの味が肉汁とマッチして ほんのり香る黒胡椒の香りに 思わず顔が綻んでしまう……▼

カガリ「お、美味しい……!」

マツブサ「うむ……我ながら良い出来だな」

カガリ「美味しい……」

マツブサ「そんなに喜んで貰えたなら、作った甲斐があったものだ」

カガリ「ふふ……あは……」

マツブサ「……赤ワインが肉に合うというのは」

カガリ「?」

マツブサ「赤ワインに多く含まれる、タンニンという成分が、肉の油分を乳化させるためという」

カガリ「なるほど……だから、お肉が美味しい……」

マツブサ「ちょっとした雑学だよ」
38:ガブリアス@オニゴーリナイト投稿日:2018/02/02 13:19:01 ID:4Y2q72CA

カガリ「…………」

マツブサ「……どうした?」

カガリ「少し……フルーツとは違った香りが……」

マツブサ「火打石の香りか」

カガリ「火打ち石?」

マツブサ「これは土壌由来のものだな、石灰質の土で育ったぶどうで作られると、このような香りがする」

カガリ「土の……香り」

マツブサ「繰り返すが、ワインは繊細で、多面性を持つ飲み物だ。同じ品種でも育った気候によって味が全く違ったり、このように土壌が味に影響を与えることもある」

カガリ「土壌おじさんの話……嘘じゃなかったんだ……」

マツブサ「……土壌おじさん?」

カガリ「あ、その……流行っているんです……団員の間で……」

マツブサ「そうか……初めて聞いたぞ」

カガリ「(一部の団員の、間だけど……)」

39:コロモリ@きれいなぬけがら投稿日:2018/02/02 13:20:03 ID:4Y2q72CA

カガリ「……ふぅ」

マツブサ「もう開けたのか」

カガリ「食事と一緒だと、ワインが進む……」

マツブサ「そうか。では、もう一杯といこう」

マツブサは 古びたラベルのワインを 取り出した▼

カガリ「……!リーダーマツブサ……その、ワインは……」

マツブサ「ああ、ヴィンテージワインだ。とは言っても、昔購入したものだ。気兼ねせずに飲むといい」

カガリ「でも……」

マツブサ「…………」

マツブサは 新しいグラスに ワインを注いだ▼

カガリ「……!」

マツブサ「グラスを取りなさい」

カガリ「あ、あ、ありがとう……ございます」

マツブサ「私が注いだのだ、気にすることはない」

カガリ「……でも」

グラスの中の液体は 赤みが強く ほんのり褐色がかっている▼

マツブサ「基本的に、若い赤ワインほど色が濃いのだ。熟成されるにしたがって、レンガのような色になっていく。古いほど色が濃くなる白とは逆だな」

カガリ「……確かに、前飲んだものより、色が薄い」

マツブサ「飲んでみなさい。味の印象も違うはずだ」
40:アマルルガ@ちかのカギ投稿日:2018/02/02 13:20:47 ID:4Y2q72CA

カガリ「…………」

渋みが強いが より濃く芳醇なワインの香りが鼻を抜ける……▼

カガリ「……に、苦い?」

マツブサ「熟成した赤ワインは、渋みが強くなるが……味に深みが増す。癖があるといえば癖があるが、そこがまた魅力なのだよ」

カガリ「……でも、いつものワインにはなかった……深い香りが、した……」

マツブサ「ふむ。でも、ヴィンテージはもう少し飲み慣れてからの方がいいだろうな」

カガリ「…………」

マツブサ「……チョコレートがあるが、食べるか?」

カガリ「くれるの、ですか……?」

マツブサ「若い頃……ワインで噎せたことがあってな。当時、私の師にあたる人がこうしてチョコレートをくれたのだ。甘くはあったが……渋みは和らいだ記憶がある」

カガリ「……では、一つ」

マツブサ「受け取りなさい」

カガリ「甘い……」

マツブサ「……ふっ」

カガリ「……リーダーマツブサ?」

マツブサ「いや、昔を思い出しただけだ」

カガリ「……?」

マツブサ「…………」

マツブサ「(カガリを見ていると、ワインを飲み始めた頃を思い出すな……)」
41:ゲノセクト@みどりのプレート投稿日:2018/02/02 13:21:07 ID:4Y2q72CA

【お得な掲示板!】
ワインは常温が一番と言われるが それはカロスの気候を前提にした話!冷やしすぎるのもよくないが だいたい10度前後をキープするのがベストだ!
42:メガエルレイド@ハイパーボール投稿日:2018/02/02 13:21:28 ID:761VFg3w
やべぇ....マツブサカフェ欲しいぃ
支援
43:ラッキー@ナナシのみ投稿日:2018/02/02 13:23:29 ID:4Y2q72CA

~後日~

──マツブサの部屋──

カガリ「リーダーマツブサ……」

マツブサ「ああ、来たか。かけたまえ」

テーブルには 白いクロスが引かれ 切子のグラスが二つと あの日マツブサのために買ったワインが置かれている▼

カガリ「……これって!」

マツブサ「そろそろ、開けてもいいと思ってな」

カガリ「すごい……ワイングラスが……」

マツブサ「これもまた、ワインの楽しみ方の一つだ。レストランでもあるまい、好きな風に飲むのもまたマナーだ」

カガリ「綺麗……」

マツブサ「そうか、アオギリから譲って貰ったのだ。あの男はいい審美眼をしている」

カガリ「……アクア団の」

マツブサ「では、開けるとしよう」

カガリ「はい……」

マツブサは ワイングラスに ワインを注いだ▼

カガリ「…………」

マツブサ「では、受け取りなさい」

カガリ「……はい」

マツブサ「乾杯」

カガリ「乾杯……」
44:ミノムッチ@グラスシード投稿日:2018/02/02 13:23:51 ID:4Y2q72CA

マツブサ「…………」

カガリ「…………」

少し鋭い辛さと 苦味に近い渋さがするも ビンテージワインに劣らぬ豊かな香りがする……▼

マツブサ「うむ、私好みの味だ」

カガリ「……ぅっ」

マツブサ「だ、大丈夫か?」

カガリ「い、いえ……少し、早く飲み込みすぎた、だけです」

マツブサ「ああ、お前には辛すぎたか」

カガリ「ですが……今までのワインとは違う、深くて、大人な味が……」

マツブサ「味はともかく……高いワインというのは、値段だけある場合が殆どだからな」

カガリ「あ、あの、リーダーマツブサ」

マツブサ「何だね」

カガリ「リーダーマツブサは……その、ワイン……お楽しみ、頂けましたか……?」

マツブサ「ああ。名前は知っていたが飲んだ事はなくてな。今後、予算がある時は購入しようと思う」

カガリ「そう、ですか……ふふ」

マツブサ「少しだが、つまみも用意したぞ。サラミとチーズだ」

カガリ「わぁ……!ありがとう、ございます……」

マツブサ「……チョコレートもあるが、食べるか?」

カガリ「そ、そこまででは……」

マツブサ「遠慮しなくてもいいのだぞ」

カガリ「……では、一つだけ」

マツブサ「……ふっ」
45:レジギガス@アッキのみ投稿日:2018/02/02 13:24:48 ID:4Y2q72CA

カガリ「なんだかんだで……美味しかった……」

マツブサ「そうか、なら私も誘った甲斐があったものだ」

カガリ「……ふふ」

マツブサ「カガリよ」

カガリ「……?はい……」

マツブサ「いいワインとは、なんだと思う?」

カガリ「……それは」

マツブサ「うむ。分からなくていいのだ」

カガリ「……リーダーマツブサ?」

マツブサ「高い酒も、安い酒も、必ずしも美味なわけでも、不味いわけでもない。逆だって十分あり得るし、私自身何度も経験してきた」

カガリ「…………」

マツブサ「しかし、だからといって美味い酒が一番でもない。お前が買ってきたワインなんて、まさにそうだろう」

カガリ「……この、ワインが?」

マツブサ「それは300年も昔、カロスの騎士団が愛飲していた銘柄だ」

カガリ「こ、これが……?」

マツブサ「昔から続く銘柄やブドウ園のワインを通して、ものによっては名だたる偉人たちと味を共有することができる。味が劣ろうとも、思い入れがあれば美酒になるのだ」

カガリ「……まずいお酒も、おいしいお酒……」

マツブサ「お前は酒に強い。ワインに限らず、日本酒、ウィスキーと……色々なものを飲んでみるといい。人を惑わすものと割り切るには、酒の世界はあまりに深すぎるからな」

カガリ「……そう、ですね。ボクも……リーダーマツブサのお陰で……ワインの深さを、知れた」

マツブサ「ただ、飲みすぎには気をつけなさい。」

カガリ「へへ……」

46:ポッタイシ@ゴーストメモリ投稿日:2018/02/02 13:25:48 ID:4Y2q72CA
マツブサ「さて、明日から仕事は大詰めとなる。こうしてワインを振る舞うのは、今日で一旦終いだな」

カガリ「はい……ワインの分も、がんばります」

マツブサ「次は、ホムラも交えて飲んでみるか。奴も中々面白いぞ」

カガリ「それは……リーダーマツブサが、望むのであれば」

マツブサ「……ああ、そうだ、カガリ」

カガリ「はい……」

マツブサ「これをお前にやろう」

カガリは ビンテージワイン を手に入れた!▼

カガリ「……これって」

マツブサ「一応、未開封のものだ。ワインを探していた時、たまたま見つけてな」

カガリ「頂いて、いいのですか?」

マツブサ「うむ。お前好みの味かはわからないが……それは、お前が飲んだ方がいいだろう」

カガリ「……?あ、ありがとう、ございます……」

マツブサ「では、明日も早い。今日は早く帰るんだ」

カガリ「は、はい……!では、リーダーマツブサ……おやすみなさい」

マツブサ「ああ、おやすみ」

カガリ「…………」


47:ラランテス@サイキックメモリ投稿日:2018/02/02 13:26:31 ID:4Y2q72CA


【お得な掲示板!】
このSSは あくまでワインを題材とした話であり
未成年及び成年の飲酒を促す目的は一切ありません



48:ギガイアス@くろいメガネ投稿日:2018/02/02 13:27:08 ID:4Y2q72CA


カガリ「…………」

カガリは ワインボトルを見つめている……▼

カガリ「(リーダーマツブサから、貰ったワイン……)」

カガリ「…………」

カガリ「……これって!」






ラベルには カガリの生まれた年が 印刷されてた▼



49:アクジキング@コインケース投稿日:2018/02/02 13:27:30 ID:4Y2q72CA

おしまい。お酒は20歳から!

※サングリアを自家製で作ると酒税法に触れます。
50:マンムー@アクアカセット投稿日:2018/02/02 15:50:37 ID:HwZvWxaA

60:ルチャブル@はかせのてがみ投稿日:2018/02/03 19:56:08 ID:1J9wa3w.
たまらん
51:フーパ@パワーレンズ投稿日:2018/02/02 15:54:23 ID:yZXIez/g
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               ※1 : 名無しさん   2018-02-05 10:53 ID:M2RmNWMz
久しぶりのssだな
               ※2 : 名無しさん   2018-02-05 10:54 ID:ZTEyYjAx
2ゲットならガブリアスりゅうのまい習得
               ※3 : 名無しさん   2018-02-05 10:59 ID:NjhkYTgy
なんというか...
               ※4 : 名無しさん   2018-02-05 11:12 ID:MzZlZmEz
ハンバーグ…なんの肉使ってんですかねぇ
               ※5 : 名無しさん@  2018-02-05 11:20 ID:OWQ0ODEx
カガリでなくとも惚れるわな
               ※6 : 名無しさん@  2018-02-05 11:24 ID:MTUyMmM0
さっむ
               ※7 : 名無しさん   2018-02-05 11:33 ID:ZTQzNjM2
こんな風にワインを教えてくれる大人が身近に居たら良いのになぁ〜
               ※8 : 名無しさん@  2018-02-05 11:38 ID:MjA1YmQz
これは面白い すこ
               ※9 : 名無しさん   2018-02-05 11:43 ID:ZjAwNmY1
これは良ssマツブサさんかっこいい
アオギリも酒は飲みそうだけどワインっていう感じではないな
               ※10 : 名無しさん@  2018-02-05 11:46 ID:ZjBmZTEy
イケメンやわ...
               ※11 : 名無しさん   2018-02-05 11:54 ID:NTAxMDNh
カガリかわE
               ※12 : 名無しさん   2018-02-05 12:01 ID:MDYzYWVh
キャラ会話形式のSSは作者どんな顔してこれ書いてんのかなって思っちゃうわ
               ※13 : 名無しさん@  2018-02-05 12:03 ID:NGJmMWQ2
やだマツブサさんカッコいい…
ウイスキーと日本酒しか飲まないけどワインにも手を出してみたくなる
               ※14 : 名無しさん   2018-02-05 12:04 ID:N2M0OTA3
アオギリはホウエンだけに泡盛とか似合いそう
               ※15 : 名無しさん   2018-02-05 12:05 ID:ODRkZWRk
※4
ひき肉の味がする木の実
               ※16 : 名無しさん   2018-02-05 12:20 ID:OTMzNzll
グラミヅエロSSの幕間のやつか

次はアオギリとウシオの焼酎講座だな
               ※17 : 名無しさん   2018-02-05 12:22 ID:OTYyM2Ni
文句しか言えねーカスは死ねば
               ※18 : 名無しさん   2018-02-05 12:22 ID:MWIzNGY2
寒いと叩きに来てみたら普通に良作だった
               ※19 : 名無しさん   2018-02-05 12:32 ID:NWE4ZTRm
お得な掲示板が本当にお得だった
               ※20 : 名無しさん   2018-02-05 13:02 ID:MmNmOWMz
アオギリで草
               ※21 : 名無しさん@  2018-02-05 14:13 ID:OTdmYWRi
どんな顔ってどんな説明すればいいんだろう
パソコンに向かって面白い顔を作ってるわけでもないとは思うが
               ※22 : 名無しさん   2018-02-05 14:33 ID:YWVkNzBh
寒くないSSすこ
               ※23 : 名無しさん@  2018-02-05 15:57 ID:OTc2ZTNk
しまった、ジャズを聴きながら読むのを忘れていた!
               ※24 : 名無しさん   2018-02-05 17:30 ID:YjYzMTZi
これは良SS
面白かった
               ※25 : 名無しさん   2018-02-05 17:32 ID:Y2FkZjBj
これいいなぁ
               ※26 : 名無しさん   2018-02-05 18:40 ID:ZjcxZTMx
面白いけど、他にもいいSSあるのに何故まとめないの?
               ※27 : 名無しさん@  2018-02-05 19:34 ID:OWMwMTAx
すごく好き
               ※28 : 名無しさん@  2018-02-05 19:35 ID:NWQyZmVj
ワインに少し興味持ったわ。感謝
               ※29 : 名無しさん@  2018-02-05 19:35 ID:MzAxOWEx
長い
2つめあたりから読む気無くした
               ※30 : 名無しさん@  2018-02-05 19:35 ID:NjRjYzEz
普通に勉強になる笑
               ※31 : 名無しさん@  2018-02-05 20:17 ID:ZTU2YzEx
上司に自分の生年を知られているとかいう軽いセクハラ
               ※32 : 名無しさん   2018-02-05 21:30 ID:YjdmNDMx
ワインの飲み方よく知らんかったから嬉しい
ロゼワイン飲みやすくて好き
もっとSSまとめてほしい
               ※33 : 名無しさん   2018-02-05 22:35 ID:YzlmY2Rl
この手のまとめで「長い、読む気失せた」みたいなコメよく付くけど知能指数低すぎひん??
               ※34 : 名無しさん   2018-02-05 22:37 ID:MDVhOGI5
くっそつまんね

読んでないけど
               ※35 : 名無しさん@  2018-02-06 03:46 ID:NThiODkx
よんでないけど前にまとめだかなんかでワインスレあった気が
               ※36 : 名無しさん   2018-02-06 21:33 ID:NTI0MDFh
ワイン飲みたくなった!
               ※37 : 名無しさん   2018-02-06 21:34 ID:ZTFhMWQ1
なんでこれ纏めたの…
BBSだけにして欲しかった
               ※38 : 名無しさん@  2018-02-06 22:14 ID:ZDc5YjM5
ちょいちょい入る【お得な掲示板】の方が面白かった。
               ※39 : 名無しさん@  2018-02-07 01:52 ID:YmJiMTIw
叩き続けないと精神的にマウント取れない人間ってもう人生潮時だろ…

SSはワイン素人から見てもなかなか面白かった
               ※40 : 名無しさん   2018-02-07 05:27 ID:YzJiNDFh
味のあるいいSSだった。これを求めていた。ありがとう。
               ※41 : 名無しさん   2018-03-01 11:08 ID:YTM2ODdm
さてはダ◯ナー視聴者だなオメー
               ※42 : 名無しさん   2018-03-17 20:44 ID:NGJmOGEw
普通に面白かった笑
勉強になったわ
               ※43 : 名無しさん   2018-03-29 00:08 ID:Y2NjMjhi
好きなものを語るマツブサは少年のようでとても微笑ましいがカガリにとっては最も残酷
               ※44 : 名無しさん@  2018-04-21 23:19 ID:YWUxNmE2
普通に良いSSだったな お酒飲む気ないけど
               ※45 : 名無しさん@  2018-05-07 18:16 ID:NWRjZmQy
面白かった、ためになるな。
               ※46 : 名無しさん   2018-05-17 10:38 ID:OWQ4NDI5
ちょっとマグマ団に入団してくる
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